洞察力が深い・・・・・・・
猫と暮らすようになり間もなくして分かったことです。
以前 移動の際、愛猫をどうしても
飛行機に乗せなくてはならない事がありましたが
預ける手続きをする最中、怯える事も騒ぐ事もなく、
落ち着いた表情と様子で箱座りをしている彼を見た時
なんて肚が据わっているのだろう・・・・と感心しました。
12年と数か月、一緒に暮らした子、ミーシャも
この春ご縁が紡がれたルーチェも
共通して洞察力が優れていると感じさせられます。
猫の中でも特に好奇心旺盛なアビシニアンの長毛種、
ソマリの血を半分受け継いでいるからか、
お転婆娘のルーチェ(イタリア語で光の意味)は
何でも興味を示し果敢にアタックする様な活発な子です。
日本猫のミーシャの子猫時代とは全く異なり
同じ猫でもこんなにも違うんだなぁ~と
実に 感慨深いものがあります。
猫は独特の勘が働くと昔から
色々な場面で言われていますが
ルーチェは【感じる】という能力が とても高いと
折に触れ 思わされます。
時々、人間の身体周りのオーラを見ていたり
ある一点をジッと眺めていたり
何もいない場所で身体や尻尾の逆毛を立てて
不思議な鳴き声で威嚇のようなものをしていたり
お転婆さんとはまた全然別の
霊性の高い一面を沢山見せてくれる彼女。
ルーチェはとても穏やかで とても優しい子です
今日はルーチェの生後7か月記念日です。
ミーシャは毎年11月位から
布団に入ってきてくれましたが
ルーチェは数週間前から
布団に入ってくるようになりました。(嬉しい)
猫と暮らし日々猫の行動やしぐさに触れる中で
「私ってホント猫っぽいなぁ~」と 時々1人
可笑しくなってしまいます。
~秋の夜長に猫の癒し~