R16横須賀街道を下っていくと、追浜駅前から先、汐入駅前までトンネルが連続する。特に田浦3丁目から逸見駅入口までの3Kmほどの間に五つのトンネルがある。谷戸と呼ばれる地形で、海岸線に向っていくつかの尾根が並行して連なっており、尾根と尾根の間は谷になっている。道路は海岸線と並行しているため、トンネルが連続することになる。京浜急行本線もそうだが、JR横須賀線はこの区間、R16と並行して走るので、トンネルがひっきりなしだ。そんな谷戸地区に、トンネルに挟まれたJR田浦駅がある。ホームは両端ともトンネルに接している。これは逗子駅方面のトンネル。重厚なレンガ作りの2連のトンネルだ。

そしてこちらは横須賀駅方面のトンネル。七釜トンネルという。本当は失釜だったらしいが、鉄道として縁起が悪いので、漢字を変えたとのこと。

トンネルは3つ並んでおり、奥から明治期、中央が大正期、手前の複線用のトンネルが昭和初期につくられたとのこと。

現役のトンネルは奥の2つで、新しい複線トンネルは今では使われていない。横須賀線が最も活況を呈していた戦時期、このあたりは軍用列車がひっきりなしだったのであろう。横須賀線は逗子駅から先、11両編成が最長だ。この駅では両端がトンネルのため、11両編成の電車に比べてホームが短い。従い電車の一部はトンネル内に停車することになり、当然その部分ドアーは開かない。グリーン車を2両も連結した列車が停車する駅で、これほど静かな駅は珍しいだろう。駅前には公衆トイレと自動販売機しかない。しかしこのあたりは、旧海軍の遺跡や浦賀街道の十三峠、梅林など、見どころがたくさんある。ぶらっと散歩するにはよい所だ。6月には蛍が舞っている沢も少なくない。

そしてこちらは横須賀駅方面のトンネル。七釜トンネルという。本当は失釜だったらしいが、鉄道として縁起が悪いので、漢字を変えたとのこと。

トンネルは3つ並んでおり、奥から明治期、中央が大正期、手前の複線用のトンネルが昭和初期につくられたとのこと。

現役のトンネルは奥の2つで、新しい複線トンネルは今では使われていない。横須賀線が最も活況を呈していた戦時期、このあたりは軍用列車がひっきりなしだったのであろう。横須賀線は逗子駅から先、11両編成が最長だ。この駅では両端がトンネルのため、11両編成の電車に比べてホームが短い。従い電車の一部はトンネル内に停車することになり、当然その部分ドアーは開かない。グリーン車を2両も連結した列車が停車する駅で、これほど静かな駅は珍しいだろう。駅前には公衆トイレと自動販売機しかない。しかしこのあたりは、旧海軍の遺跡や浦賀街道の十三峠、梅林など、見どころがたくさんある。ぶらっと散歩するにはよい所だ。6月には蛍が舞っている沢も少なくない。