東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」

コメント欄を閉じた矢先に、コメント欄から情報をいただきました。
ありがたいです。やっぱり、一人で閉じこもってちゃダメですね。

■東日本大震災チャリティー同人誌「pray for Japan」


（購入方法等々は、リンク先参照）

我らの花森ぴんくさん（「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」原作者）も参加され、るちあさんを描いてくださっているとか。
その他、「なかよし」執筆陣からも多数参加されています。
定期購読している身としては、「なかよし」さんからこういった運動が起こされたこと自体、嬉しい。

正直に言うと、チャリティ系の企画は個人的に微妙に思うところもあります。
最善手を追及するのなら、全員が何ら企画抜きで全力で募金する方がいい。
ただ、そういったことは通常起こり得ないので、募金のきっかけを作るという意味では、非常に良いことだと思う。

…問題は、ここで「ぴっちの新作絵が見れる！」と手放しで喜んでしまうと、間接的に「震災が起きて良かった」という考えにつながりかねないところ。

厳密にはこういう要素は否定しきれない気がする。
もっともそれを言い出したら、ボランティア活動で充実感を得ても、使命感に燃えて仕事に向き合っても「震災を楽しんでいる」面を否定できない。
もうそういったことは全て飲み込んだ上で、開き直るべきところな気もしてきた。

ですので、素直に喜ぶことにしよう。
やった！るちあさんが見れる！しかもそれと一緒に、少しは募金に貢献できる！