日曜日は、雨の予報とあって、土曜日に日向神に行ってきた。
3人乗り合わせてバルコニーエリア近くの広場に着くと誰も来てはいない。外気温は1度。寒いから他の岩場に行っているのだろうか。

バルコニーエリア全景
バルコニーエリアに上がると、気温は低いが無風で日が差してきたため、意外と暖かい。絶好のクライミング日和となりそうだ。
所見で10bと10cでアップを行うも、いずれも核心に近づくにつれて指が冷えてカチを持った指先の感覚が鈍り、えらく時間の掛かったアップ
となってしまった。やはり、日向神は、グレーは低くとも所見では楽には登らせてはもらえない。
楽に登れないルートをアップに選んだのが間違いともいえるが。

巨大な蜂の巣があるハングの右端を越えるのがワンサイズ・フィッツ・オール。
蜂の巣のすぐ左を越えていくのがパトリオット12ab。その左にやや離れて14番目の月がある。
体がほぐれたところで、「ワンサイズ・フィッツ・オール11c」に取り付いたが、核心でフットホールドの位置取りが分からず、どテンション
となる。次のプロテクションが遠い上にクリップポイントが見えないため、恐怖感を感じ、考えたムーブを思い切って起せない。
何度かやるうちにムーブが繋がって、上まで抜けることは出来たが、日ごろカチ系のルートを登っていないために早くも指力が萎えている。
再トライは次回の楽しみに下りる事にした。

トップロープで、「ワンサイズ・フィッツ・オール11c」を登るトバ。
最後に、ヌンチャクがかかっていた「14番目の月12a」に取り付いたが、ここも核心部でどテンション。グレードが高い分、ホールドが限定さ
れて使うホールドは比較的分かりやすいが、なにせ核心の1手が遠い。そして、ここも取り損なえばかなり落ちるし、小テラスに着地しそうで
怖い。何度か試みて、ようやくホールドに届いたがまったく止まらない。ただ撫でるだけでまたしてもフォール。方向があるのだろうと、ゴ
ボウして覗いてみると、やはり、あまいホールドには取り方がある。
ムーブは分かったが、5時を過ぎたため、ここも次回の課題とし、下りることにした。
最近、日向神で登る人は少ないのだろうか、この日は、条件が良いにもかかわらず、バルコニーに3パーティー、愛のエリアに1パーティーの
みであった。
3人乗り合わせてバルコニーエリア近くの広場に着くと誰も来てはいない。外気温は1度。寒いから他の岩場に行っているのだろうか。

バルコニーエリア全景
バルコニーエリアに上がると、気温は低いが無風で日が差してきたため、意外と暖かい。絶好のクライミング日和となりそうだ。
所見で10bと10cでアップを行うも、いずれも核心に近づくにつれて指が冷えてカチを持った指先の感覚が鈍り、えらく時間の掛かったアップ
となってしまった。やはり、日向神は、グレーは低くとも所見では楽には登らせてはもらえない。
楽に登れないルートをアップに選んだのが間違いともいえるが。

巨大な蜂の巣があるハングの右端を越えるのがワンサイズ・フィッツ・オール。
蜂の巣のすぐ左を越えていくのがパトリオット12ab。その左にやや離れて14番目の月がある。
体がほぐれたところで、「ワンサイズ・フィッツ・オール11c」に取り付いたが、核心でフットホールドの位置取りが分からず、どテンション
となる。次のプロテクションが遠い上にクリップポイントが見えないため、恐怖感を感じ、考えたムーブを思い切って起せない。
何度かやるうちにムーブが繋がって、上まで抜けることは出来たが、日ごろカチ系のルートを登っていないために早くも指力が萎えている。
再トライは次回の楽しみに下りる事にした。

トップロープで、「ワンサイズ・フィッツ・オール11c」を登るトバ。
最後に、ヌンチャクがかかっていた「14番目の月12a」に取り付いたが、ここも核心部でどテンション。グレードが高い分、ホールドが限定さ
れて使うホールドは比較的分かりやすいが、なにせ核心の1手が遠い。そして、ここも取り損なえばかなり落ちるし、小テラスに着地しそうで
怖い。何度か試みて、ようやくホールドに届いたがまったく止まらない。ただ撫でるだけでまたしてもフォール。方向があるのだろうと、ゴ
ボウして覗いてみると、やはり、あまいホールドには取り方がある。
ムーブは分かったが、5時を過ぎたため、ここも次回の課題とし、下りることにした。
最近、日向神で登る人は少ないのだろうか、この日は、条件が良いにもかかわらず、バルコニーに3パーティー、愛のエリアに1パーティーの
みであった。