たまにはゆっくりと沢泊をしようと、土日で椎葉の上の小屋谷に入る計画を立てたが、あいにく雨
の予報。大分県側はまだましだろうと、急遽、傾山頂近くに延びたムコウカマド谷に入ることにし
た。
大分県三重町大白谷の公民館で熊本のメンバー3人と落合い、8時半、入渓。
ベニガラ谷と同様にナメの岩は赤い。
1050m辺りをテン場とし、仲間と焚火を囲んで焼肉に舌鼓を打ちながらのビール、焼酎は格別だった。
焚火が燃え尽きたのを頃合いに、雨具を着てタープの下でごろ寝するも、夜半過ぎより、凄まじい雷鳴を伴った土砂降りとなり、これが明け方近くまで続いた。
タープからは水滴が顔に滴り落ち、冷たいわ、雷鳴はあるわで、満足に寝れず、二日目の行程がきつくなるかと思ったが、無事に遡行を終えて下山した。
抜け口の水圧に押されて力が入った場面。
意外と悪かったチョックストーンの処理。
小休止しながら、攻略方法を考えたが、あっさり巻くことにした。
今回もご多分に漏れずに全員、ヒルにやられた。マダニ食いつかれなかったのが幸いというもの。
追記・・・一昨年、ベニガラ谷を一日で抜けたので、近いうちにムコウカマド谷も一日で遡行しようかと思っていたが、今回、泊の用意をしていたので、一泊二日でのムコウカマド谷に変更とした。結果的に一泊二日で正解であった。
沢はのんびりと急がずに遡行するのが良い。
一年ぶりの傾山頂。今回の遡行累積高度はおよそ1300m。
天気は回復傾向であったが、ガスって見通し効かず。
標高1000m辺りにいたガマガエル。
祖母・傾特有の種ではないだろうか。
の予報。大分県側はまだましだろうと、急遽、傾山頂近くに延びたムコウカマド谷に入ることにし
た。
大分県三重町大白谷の公民館で熊本のメンバー3人と落合い、8時半、入渓。
ベニガラ谷と同様にナメの岩は赤い。
1050m辺りをテン場とし、仲間と焚火を囲んで焼肉に舌鼓を打ちながらのビール、焼酎は格別だった。
焚火が燃え尽きたのを頃合いに、雨具を着てタープの下でごろ寝するも、夜半過ぎより、凄まじい雷鳴を伴った土砂降りとなり、これが明け方近くまで続いた。
タープからは水滴が顔に滴り落ち、冷たいわ、雷鳴はあるわで、満足に寝れず、二日目の行程がきつくなるかと思ったが、無事に遡行を終えて下山した。
抜け口の水圧に押されて力が入った場面。
意外と悪かったチョックストーンの処理。
小休止しながら、攻略方法を考えたが、あっさり巻くことにした。
今回もご多分に漏れずに全員、ヒルにやられた。マダニ食いつかれなかったのが幸いというもの。
追記・・・一昨年、ベニガラ谷を一日で抜けたので、近いうちにムコウカマド谷も一日で遡行しようかと思っていたが、今回、泊の用意をしていたので、一泊二日でのムコウカマド谷に変更とした。結果的に一泊二日で正解であった。
沢はのんびりと急がずに遡行するのが良い。
一年ぶりの傾山頂。今回の遡行累積高度はおよそ1300m。
天気は回復傾向であったが、ガスって見通し効かず。
標高1000m辺りにいたガマガエル。
祖母・傾特有の種ではないだろうか。