先週、大崩が涼しかったので、大崩の小屋周辺の木陰で本でも読みつつボルダー開拓をしようと、一人で出かけた。
林道から。左から二つ目のピークが大崩山頂。
真ん中が小積。そして右端に見える岩肌が先週行った
「馬の背」
先週とは違い、かなりの車が駐車している。ここは夏は比較的入山者が多いが、やはり皆、涼を知って入っているのだろう。入る人は素人
すくない。原生林が深く、岩を渡って行く箇所が随所にあるからだ。
かなりの車が入っている。そのほとんどが
県外ナンバー。
ひょっとすると、昔、私が加入していたクラブの先輩が入っているかもしれないと思い、電話すると登山口周辺でボルダーをしていると
いう。4年ぶりぐらいの再会である。ひとしきり近況を語り合った後、先輩の開拓したボルダーに案内していただくことにした。
ほとんどが小屋までの登山道沿いに点在しており、アプローチは遠くて15分程度。岩質は無論、花崗岩で粒子は大きく、スメアがよく効
く。その反面、粒子は落ちやすい。汗かきの私は、この岩質は合っている。夏のこの時期であればなおさらだ。
登山道のすぐ上にあるボルダー。
2級という人も初段という人もいる。やってみたが
とても2級とは思えない。
いくつか登った後、2時ごろ気温を確認すると26℃。下界との気温差は10度もある。標高が700mでは当然とはいえ、大分市内から2
時間でこれだけの涼を得られれば言うことはない。
張り出しは3m程。傾斜は160度はあろうか。
まだ、未登。
真下から。登りたい意欲に駆られるが、整備を
した人が登ってないため手は付けられない。
次の場所へ移動の準備をしていると、こちらへ上がってくる人がいる。見学だろうかと思ってみると、なんと知り合いの土橋君、お宮さん
だ。こんなところで会うとは。彼らのいでたちを見ると沢登の格好。ゴルジュに行って来たという。状況を聞いたら、えらく寒く、焚き火
がほしいほどであったという。ここで10度も差があればそれも当然であろう。
しばし、近況を語り合った後、分かれた。
3級課題。グレードは低いが、怖かった。
林道から。左から二つ目のピークが大崩山頂。
真ん中が小積。そして右端に見える岩肌が先週行った
「馬の背」
先週とは違い、かなりの車が駐車している。ここは夏は比較的入山者が多いが、やはり皆、涼を知って入っているのだろう。入る人は素人
すくない。原生林が深く、岩を渡って行く箇所が随所にあるからだ。
かなりの車が入っている。そのほとんどが
県外ナンバー。
ひょっとすると、昔、私が加入していたクラブの先輩が入っているかもしれないと思い、電話すると登山口周辺でボルダーをしていると
いう。4年ぶりぐらいの再会である。ひとしきり近況を語り合った後、先輩の開拓したボルダーに案内していただくことにした。
ほとんどが小屋までの登山道沿いに点在しており、アプローチは遠くて15分程度。岩質は無論、花崗岩で粒子は大きく、スメアがよく効
く。その反面、粒子は落ちやすい。汗かきの私は、この岩質は合っている。夏のこの時期であればなおさらだ。
登山道のすぐ上にあるボルダー。
2級という人も初段という人もいる。やってみたが
とても2級とは思えない。
いくつか登った後、2時ごろ気温を確認すると26℃。下界との気温差は10度もある。標高が700mでは当然とはいえ、大分市内から2
時間でこれだけの涼を得られれば言うことはない。
張り出しは3m程。傾斜は160度はあろうか。
まだ、未登。
真下から。登りたい意欲に駆られるが、整備を
した人が登ってないため手は付けられない。
次の場所へ移動の準備をしていると、こちらへ上がってくる人がいる。見学だろうかと思ってみると、なんと知り合いの土橋君、お宮さん
だ。こんなところで会うとは。彼らのいでたちを見ると沢登の格好。ゴルジュに行って来たという。状況を聞いたら、えらく寒く、焚き火
がほしいほどであったという。ここで10度も差があればそれも当然であろう。
しばし、近況を語り合った後、分かれた。
3級課題。グレードは低いが、怖かった。