ある日。帰宅した夫が「良い匂いだなぁ~」。
切干し大根を煮た日でしたが・・・
はぁ~~??
私が作るから、食卓にのるから食べてるようなもので
切干し大根は、それほど好きじゃなかったはず。
でも、なぜか好物になったそうです。
寄る年波のなせる仕業か(笑)とも思いますが・・・
この冬に作った、我家ベランダ製「切干くん」を食べてからの
ようです。
おでんの大根・大根おろしなど、食材に大根を使うたび
きれいに洗ってから皮を厚めにむき、細く切りベランダで
せっせと干す。
晴天の多い関東の冬。寒風と陽射しで水分が抜けて
自家製切干し大根はすぐに出来上がるのです。
でも、二人分のおでんやおろしに使う大根は高が知れた量。
それを干すと、たかが知れた量がさらに少なくなり・・・
たとえるなら、「針箱の隅にある糸くず」な感じです。
・・で、その糸くず大根をジップロックに入れて冷凍。
大根を使うたび、台所→ベランダ→冷凍庫へと大根皮の
移動があり(笑)
お日様や風が作った無添加の保存食品!!
ある程度の量になったら冷凍庫から出し水で戻して、
お揚げや人参と一緒にことこと煮く。
自然にかもし出された大根の甘さや風味が美味。
それを食べることはもちろん、作ることも私の楽しみでしたが
さらに、夫の好物にもなってしまったようです。
気温が高くなってからは作れないため、トップ写真は残念ながら
市販品を煮たものですが、自家製でなくても好物に変わりは
ない様子。
この日は、人参は入れずお揚げさんだけ。
白ごまをさっとふって、これで日本酒をいただきました。
・・・ということで・・・所変わって、話題も変わるのですが
鎌倉鶴岡八幡宮の日本酒画像(笑)
↓
2月に撮ったものですが、いつも思うのです。
これって、中身が入ったままなのでしょうか??
お味噌やビールも奉納するようですが・・・
↓
中身が入っているとしたら・・・
品質低下などはしないのでしょうか?
それとも、ある程度の期間で入れ替えるのでしょうか??