トレフルゆとろぎの時間
当館トレフル ア キャトル フイユがコロナ自粛で休館休講して13日目。
税金の申告も終え、のんびり休暇となりました。
かと言って全くのお客様がないわけでなく、時として会員様たちが
お立ち寄りになることがあります。
トイレットペーパーを見つけたので、ストックないでしょうとお気遣い
頂き、2パックお届け下さったり、またはワッフルを焼きましたので、
美味しい食パンが手に入りました等々とお顔をお見せくださいます。
有り難い限りです。
先日、レッスン会員様で隣市のSK様が家庭菜園でお作りになった
立派な葉が付いたお大根をお持ち下さった際、丁寧に仕上げた作品、
刺し子の美しい布巾を頂戴いたしました。
布巾になんてもったいなくて、何か利用活用法はと考えて
ランチョンマット、お茶会に使う事に致しました。
防水スプレーをかけると、溢したら色移りしてしまうお茶、珈琲も安心です。
一針ひと針の目が揃った美しい作品です。
大事に使わせ頂こうと思います。
上画像を撮影した時に使った椿の花と花瓶。
小さなお庭の椿は、今年は植木職人さんの形成作業で6月12月と
刈り込まれましたので、全部で8輪しか花を付けませんでした。
椿の花は雨風に当たると傷み茶色く変色するので、蕾が色づき出し
ふっくらとすると切り、室内でお花を咲かせることしています。
5輪の蕾を生けました。 暖かいお部屋で美しく咲いていてくれます。
お外より長く咲き頭落ちも遅いですので、切ってしまうのが可哀想と
思うよりお花としては長く愛でられ、本望かなと思います。
蕾から花が満開に咲き終えると、艶のいい葉が残ります。
捨ててしまうのが忍びないので、
造花の椿をたしました。
ひと月は活き活きとした葉っぱをも楽しめそうです。
命あるもの大切にしたいと思います。
花器は同級生の娘さんの陶芸作品。
所々に藍の色が入ってお気に入りの素敵な作品です。
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