先日の記事、「この実、なんの実」の木がわかりました。
新川遊歩道のたもとのカラスウリのスポットに、やっと見にいってきました。
じつはその前にも、葉の裏側の気孔帯の模様を確かめに行ったのですが、
よく分からないままでした。
葉の表
葉裏の白い模様
葉裏の模様で区別がつくことを、オコジョさんに教えていただきました。
ヒノキはYの字で、サワラはX字の模様だそうです。
もらった葉を裏返して拡大してみると、ごく小さなリボンのような白い模様が、
きれいに連なっています。これが、X 字! 近いような気がします。
実も径7ミリくらいのものがたくさん生っています。さらに、
「季節の花300」さんで、”サワラ”を確かめダメだし。
同じような葉裏の模様が出ていました。たぶん、この木は、サワラだと思
います。
わたしもかならず、葉をひっくり返します。
この二つは良く似ていますね。
木曽では、ヒノキを保護するために似た木も伐採禁止にしました。これが木曽五木です。
サワラもその中に入っています。
もっとも、サワラは素敵な材木になります。
なるほど~!
そうだったんですね!
我が家も裏に檜がありお盆にはお盆の台に敷く必需品なのですが念のため調べてみました。
Yでした。
楽しいですねぇ!
あ~マクロレンズ欲しいなぁ。
(本体もありませんが(^^;)
おかげさまで 、やっとサワラまで辿り着けました。
葉の裏側の模様がこんなに違うなんてはじめて知りました。
サワラは、X であり、蝶のようであり、端正なリボン結
びのようにも見えて、おもしろかったです。
小さなことでも、知ることは、楽しくうれしい
ことですね。
おもしろかったです。
きちんとした伝統行事がほとんど飛んでしまったこちらの生活、
こころが少し貧しいかも。
かま猫さんはすぐに檜を見ることが出来てラッキーでしたね。
檜のYも、いつか見てみたいです。