酷暑の夏も咲き続け、そして秋の花を咲かせているアイビーゼラニウム。
ずーっと前からの、わがベランダの住人です。
秋の空気の中で、花にもいっそうのさわやかさが宿りました。
挿し木したローズマリーが初めての花をつけた日。
新川へ行く途中のお宅のフェンスで、トケイソウの花を見つけました。
今までは、道沿いのお宅の高い小窓の格子一面に絡み付いていたのを、離れて見上げているばかりでした。
こんなに間近で見ることができるなんて、なんてラッキー。
思わず、「いま何時?」と聞きたくなるような不思議な造形ですね。
真ん中の紫色の三方に分かれているのが雌蕊で、中間の5個ある扁平な長楕円形の黄色っぽいのが雄蕊だそうです。下向きになっているのは、自家受粉を避けるための知恵。
何ゆえこんな不思議な形を作ったのでしょうか。どんな必然があったのでしょうか。聞いてみたいです。
花自体は、キリストの受難にちなんだ名前のようです。(⇒パッションフラワー)
同じ仲間に果物時計草(くだものとけいそう)=パッションフルーツが。たまにスーパーなどに出ます。
トケイソウは、差し芽でふやせるそうです。欲し~~い。
ぎりぎりになりましたが、友人たちの絵画作品展のお知らせです。
9月17日~9月22日 ~横浜馬車道アートギャラリー
秋のひと時、いかがですか。
思いがけず、9月場所を見ることができました。
今まで、熱心なファンでもありませんでしたし、ニュースなどで見る見出し的な知識しかない全くの素人です。
本当にお好きな方には申し訳ないような感じで・・・。でも、精一杯楽しもう!そんな気持ちで出かけました。
圧巻! 幕内土俵入り。さすがに臨場感が!
力士たちが土俵に上がり、秩序正しく熱戦をくりひろげていきます。
決め手は「押し出し」が多かったように思いますが、「うっちゃり」に、大反響の歓声。
上背の違う臥牙丸と 安美錦などは、隣の升席の年配の男性から、「安美錦~」と声援が飛ぶ。
安美錦と言えば~ずいぶん前から名前を聞いているような気がします。
人気力士のときなどは、ワア~~ッと反響がスゴイ。館内、湧きかえります。
すみません。順序ばらばらです。
一人横綱でさびしい限りですが、最後まで面白く見終わり、やぐら太鼓の快い響きの中を駅に向かいました。
お弁当からお土産まで盛りだくさん。たっぷりと最後まで楽しみ味わい尽くせる段取なのだなあ、と感じいりました。
そうそう、お弁当にもお土産にも入っていた焼き鳥、とてもおいしかったです。なんと、場所中は国技館の地下で作っているのだそうです!
初体験の相撲、いざ来てみれば、いろいろな発見があり、楽しく、大いにリフレッシュしました。
今日のミニトリップは、やはり兼好さんの言うとおり
「いづくにもあれ旅立ちたるは~~~目覚むる心地」
なのでした。どんなことであれ、新しいことに出合い、知るって楽しい。
hさん、ありがとうございました☆”