一般に奥秩父の山々はこれという特徴がなく、一々の山を指摘するのはむずかしい。
そんな時私はまず第一に金峰山に眼をつける。この山も漠然と見ただけでは、特に他と
区別するような山相は持っていないけれど、ただその頂上の五丈石(御像石)が目印に
なる。 そしてその山容の秀麗高雅な点では、やはり秩父山群の王者である。
深田久弥 「日本百名山」 より引用抜粋。
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梅雨入り前の最後の?晴れ間、 金峰山へ登って来ました。
山梨県の “大弛峠” に登山口があります。 (先週冬季通行止め解除)
「大弛峠」 は、 日本最高所の車道峠です。
(28年前バイク時はここから中津川林道へ抜けた。 超久しぶり)
例によって真夜中、細く時には路肩が崩れた林道を25km登り3時峠着、仮眠。
(鹿を4頭見た。 カーブを曲がった所に立っていて危うくぶつかりそうだった)
5時過ぎ登山開始。 快晴、 でも風は冷たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/89/0a75760d785f2a549b64d8a13ade3b5d.jpg)
「頭を雲の上に出し♪」 稜線に出たら回り全て雲海、 下界は曇りなようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/baeca3d6587262490a0a14b798160acc.jpg)
「稜線漫歩」 広々とした稜線、 気持いい。 (ガス時は迷いそう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/77/4b2d270acd0a40fd5f1f8c6e972eb8ee.jpg)
「金峰山」 山梨と長野との県境にある山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/dc/831e5bc783d1b8cc5d9d0e338d2c1f09.jpg)
360度の世界。
富士山、 南アルプス(鳳凰三山、甲斐駒)、 八ヶ岳、 遠くに北アルプス、
右下にはこの前登った瑞牆山、 北方面は奥秩父の峰々・・
「五丈岩」 金峰山のシンボル、大岩群。 右下に瑞牆山。 (中央真ん中)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7e/f70814e1b1f9ea7acd05103f46706ae8.jpg)
「瑞牆山UP」 写真だとわからないが頂上に動めく人がいる。 (ホントこの山の垂直絶壁は怖かった~)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/dd/607735dda54c4b3ae1e5c2a04f923128.jpg)
「八ヶ岳」 と 「鳳凰三山と甲斐駒」 (鳳凰三山は勝沼ぶとう郷YHから唯一見える山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/00689cc853971428c8247ee6ec379ff0.jpg)
「五丈岩直下」 すげーでかっ!! 何故こんな所に、、 不思議だ・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/9ac020a758ca73ba1467f34ed98dc0d2.jpg)
1/3まで登ったが危険を感じ引き返した。 近くに来たら一辺2~3mはある大岩で手足掛り何も無し。
(いろいろなサイトでは上まで登っている人もいる。 どうやって?? う~む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/7ca814e54274f11dbb8f46cb2658d7e3.jpg)
五丈岩下の広場で大休止。 おにぎり食べてゆったりしました。 (風は相変わらず冷たかった)
「そろそろ下ります」 綺麗で雄大な景色をありがとう。 (手前の標識と奥の標識間は標高差が1mあります(笑))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ce/d8ae7a92ed31faa5968a1d376f2b7565.jpg)
今日はゆっくり登って山頂でのんびりし、下山もゆっくり下りました。
入梅前最後の山行、 静かで稜線から上は快晴で実に気持よかったです。
ちなみに、僕の山友達の方々も本日登っている人がいます。
会社の同僚M氏は、 筑波山でトレーニングを兼ねてキャンプ登山。
昨年槍で出会った松本氏は、 赤ちゃん背負って硫黄岳。 (八ヶ岳)
先週も赤ちゃん背負って高い山登ってたパワフルお父さんです。
(金峰山頂上から八ヶ岳に向かって手を振っていたのが見えたかなあ? ハハ・・ )
皆さん思い思いの山行をしてらっしゃいますね。
「これから長い梅雨」
この時期はジムでトレーニングや家で山の研究などしながら心身を休めるのもいいかも。。
そんな時私はまず第一に金峰山に眼をつける。この山も漠然と見ただけでは、特に他と
区別するような山相は持っていないけれど、ただその頂上の五丈石(御像石)が目印に
なる。 そしてその山容の秀麗高雅な点では、やはり秩父山群の王者である。
深田久弥 「日本百名山」 より引用抜粋。
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梅雨入り前の最後の?晴れ間、 金峰山へ登って来ました。
山梨県の “大弛峠” に登山口があります。 (先週冬季通行止め解除)
「大弛峠」 は、 日本最高所の車道峠です。
(28年前バイク時はここから中津川林道へ抜けた。 超久しぶり)
例によって真夜中、細く時には路肩が崩れた林道を25km登り3時峠着、仮眠。
(鹿を4頭見た。 カーブを曲がった所に立っていて危うくぶつかりそうだった)
5時過ぎ登山開始。 快晴、 でも風は冷たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/89/0a75760d785f2a549b64d8a13ade3b5d.jpg)
「頭を雲の上に出し♪」 稜線に出たら回り全て雲海、 下界は曇りなようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a8/6fe88b4a0eab2375f8dcd1a6c5b2714b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/baeca3d6587262490a0a14b798160acc.jpg)
「稜線漫歩」 広々とした稜線、 気持いい。 (ガス時は迷いそう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b3/a875162cdc5a032fcadf32eb36e255fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/77/4b2d270acd0a40fd5f1f8c6e972eb8ee.jpg)
「金峰山」 山梨と長野との県境にある山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/dc/831e5bc783d1b8cc5d9d0e338d2c1f09.jpg)
360度の世界。
富士山、 南アルプス(鳳凰三山、甲斐駒)、 八ヶ岳、 遠くに北アルプス、
右下にはこの前登った瑞牆山、 北方面は奥秩父の峰々・・
「五丈岩」 金峰山のシンボル、大岩群。 右下に瑞牆山。 (中央真ん中)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/1cf49c5dbe1862d37396da076d9c9b54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7e/f70814e1b1f9ea7acd05103f46706ae8.jpg)
「瑞牆山UP」 写真だとわからないが頂上に動めく人がいる。 (ホントこの山の垂直絶壁は怖かった~)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/dd/607735dda54c4b3ae1e5c2a04f923128.jpg)
「八ヶ岳」 と 「鳳凰三山と甲斐駒」 (鳳凰三山は勝沼ぶとう郷YHから唯一見える山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/68/8125653250150fbdfc787032a7c45b08.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/00689cc853971428c8247ee6ec379ff0.jpg)
「五丈岩直下」 すげーでかっ!! 何故こんな所に、、 不思議だ・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/9ac020a758ca73ba1467f34ed98dc0d2.jpg)
1/3まで登ったが危険を感じ引き返した。 近くに来たら一辺2~3mはある大岩で手足掛り何も無し。
(いろいろなサイトでは上まで登っている人もいる。 どうやって?? う~む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/89/5ec1b96ca55f62a0eba4a3a5e4bc31b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/7ca814e54274f11dbb8f46cb2658d7e3.jpg)
五丈岩下の広場で大休止。 おにぎり食べてゆったりしました。 (風は相変わらず冷たかった)
「そろそろ下ります」 綺麗で雄大な景色をありがとう。 (手前の標識と奥の標識間は標高差が1mあります(笑))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ce/d8ae7a92ed31faa5968a1d376f2b7565.jpg)
今日はゆっくり登って山頂でのんびりし、下山もゆっくり下りました。
入梅前最後の山行、 静かで稜線から上は快晴で実に気持よかったです。
ちなみに、僕の山友達の方々も本日登っている人がいます。
会社の同僚M氏は、 筑波山でトレーニングを兼ねてキャンプ登山。
昨年槍で出会った松本氏は、 赤ちゃん背負って硫黄岳。 (八ヶ岳)
先週も赤ちゃん背負って高い山登ってたパワフルお父さんです。
(金峰山頂上から八ヶ岳に向かって手を振っていたのが見えたかなあ? ハハ・・ )
皆さん思い思いの山行をしてらっしゃいますね。
「これから長い梅雨」
この時期はジムでトレーニングや家で山の研究などしながら心身を休めるのもいいかも。。