登山後数日経つといつも思う、 感じる。
「今回の山行も面白かったなあ」 と。
当日は、、
遠く、 眠く、 知らない土地は少々不安で、 こんな場所での事故は絶対禁物、
やっぱ家でのんびりしてりゃよかった、 ここまで来て登れなかったらイヤだなー、 等。
それでも下山後 数日経つとそんなことなど全部忘れてしまいます。
木曽川と長良川はでかかった、 ちょうど新幹線が通り過ぎたなあ、 これがジョイ伊吹の湯か、
ヤマレコで知った伊吹山高橋さんちの駐車場、 山頂直下の壁、 伊吹山で深手を負って亡くなった
日本武尊(ヤマトタケル)像、 たぶんもう来ることはないだろうJR長浜駅前、 関ヶ原合戦場、
何回走っても一直線に感じる一宮IC辺りの名神高速、 これまた何回通っても長い恵那山TN、 他。
どれもこれも全部辛くとも面白く楽しかった思い出として脳裏に焼き付いていて、 数日経つとジワリジワリと効いてくる。
「また楽しい思い出を作りに今週も出かけるか」 と月曜の夜には考え始めている自分。
人生一度きり。 目一杯動ける年数は多くみてあと20年??
だな、 今やるしかねーな。