「快走爛漫Ⅱ」

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AE86

2012年03月22日 23時59分59秒 | 徒然

 「トヨタ AE86」   が発売される。  

 クルマに興味のない人はとんと分からないが、 トヨタとしては久しぶりのスポーツカーだ。
 ターゲットは50歳前後?  で、 既に予約はいっぱいだそうな。  オジサンたち、 買うよね~♪

 で、 “思い”  なんですが、、、

 実は僕は以前AE86レビンに乗っていた。  なので今回の86に関して少々。。   オジサン、 言うよね~♪

 レビンと言ったらTE27から始まり37、 71、 そして僕が買った86、 その後いきなりFF車になり
 最終型のTE111で終わり。  なかでも初期型の27はカッコよくて憧れのクルマだった。

 色はモスグリーン、 FRPの前後オバフェン、 タイヤはCR88(CRパッパーと言った)、 
 重いステアリング、 もち手動式の窓、 エアコンなんかなし、  心臓部は2TGのエンジン。
 中にはソレックスのキャブに換装した人もいて、 クオッ、クオッ、クオッ~ の吸い込み音がいい感じだった。

 86になりいささか大人しくなったものの(APEXとか上級グレードがでた)、 それでも当時は高級車たち
 (ハイソサエティー車なんて言い方が流行った時代)の24Vソアラやセドリック等に比べ “ヤンチャな部分を
 少し残したスポーツカー” 的な存在だった。 もちろんFRの5MT、 そして車体も軽く当然クイクイと走れた。

 で、 今回のTOYOTA86である。    

 「カッコ良すぎ(スポーツカー寄りすぎ)、 今風、 至れり尽くせり、 完璧に近すぎ、 AT設定もあり、 他 」

 かなー、、  が第一印象。

 
 ※完璧に近すぎ、と言うのは日産GTRのそれとは違い、公道での走り重視(合わせた?)で作った「軽い造り」
  と感じたから。 そこへいくとGTRはレースをも視野に入れた細かなパーツや流動性も併せ持った造りをしていると
  思う。 今回の86は売れることを全面に出したクルマかなーと。。  
 バイクで言うと、初期型の難しいCB750、 でもその後の復刻版のCB1300はさすがホンダが作ったバイク! って感じ。
 (私個人の思いです、 あしからず・・)


 なので、 もちょっとトゲの部分を残してもいいように思えるんだけどなー 
 50歳前後のオッサンはきっと  “そこ”  を知ってると思うし。。  
 でも本気でそこまでやると万人には売れないんだろうなー  んー 難しい。 (儲けもないとね)

 いろいろ書いたが、 結局は現在の技術の粋を集めて作ったスポーツカー(スバルと共同開発)、ということで
 きっと間違いはないんだろうね、 なのかな。

 「乗れば乗ったできっと楽しいんだろうなー、 いいなー 」     (って、 散々言っといて最後はそれかい!?)

 昔のTE27、AE86を知ってる者、今の86を買えない者の一人言ですた。   どうか御容赦を。。   
 でも、、   男なら、 何にでも、 こだわりは持ち続けたいよね。

 

 PS : 僕が次に乗りたいクルマ(乗るんだったら)は、 三菱ジープかランクル70ショートかな。 しかもオンボロなやつ。
       ( 「言ってろ」、  って声が聞こえてきそう・・ )



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