中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

西安で(3) 子ども達③

2009-10-26 09:47:21 | 中国のこと
果果と小雨
 謝俊麗と劉凱夫妻の友人の呂さんと梁さんの家族を食事に招いた。呂さんの娘は愛称を果果(グォグォ)、梁さんの娘は愛称を小雨(シャオユイ)といい、3年前からの知り合いだ。

果果



 レストランで待っていると両親に連れられて入ってきた果果は見違えるほどに女の子らしくなっていた。もともと物静かな子だったが、今回はおずおずして恥ずかしそうで、打ち解けにくそうな様子だった。5歳半になり、幼稚園に行っているが賢い子で、もう三国志の漫画を読んでいて、時々難しい質問を母親にするという。幼児言葉ではなく、文法的にも正しい言葉を使うそうだ。顔立ちの良い、将来は知的な美人になるだろうと思う。名前は呂亦喬(リュイ・イチャオ)。愛称の果果の由来は分からない。


小雨



 果果とは対照的に明るい陽気な子で、果果より半年遅れの5歳。やはり両親に連れられてきたが、真っ先に陽気な声を上げておどけた様子で入ってきた。それでもちょうど1年前に会ったときに比べると成長している。相変わらず色白の幼い顔立ちで可愛い。果果と違って、まだ話す言葉は幼児らしいものだそうだ。この子は大きくなれば愛嬌のある娘になるだろうと思う。名前は梁心雨(リャン・シンユイ)。


 果果と小雨は小さいときから何度も会っているので、適当に喧嘩もしたりして仲が良いらしい。

 1年前の果果と小雨。


 これで会うのは3年目だが、どうやら私を覚えてくれるようになったようだ。今回西安を訪れた目的の1つは、この2人に会うことだったので、特に話したりすることはなかったが、様子を見ているだけで楽しかった。


 食事の後、近所の公園を皆で散歩した。