ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪
今日はとても暖かな一日 桜の蕾も膨らむことでしょう
何年前のことかは忘れましたが
寒さのとても厳しい冬の年があり、
3月中頃まで気温低く梅の時期も遅く
その分 近くの緑地公園の梅林の花も
かなり残っているところに
3月下旬に急に暖かくなったので
梅と桜が一緒に楽しめるかも?と
思ったのですが
その景色は見られませんでした
花の咲く期間が長い梅たちも 春本番には
桜と主役を交代して すっと元の木の姿に
戻っておりました
二日前の日曜は3.11 東日本大震災追悼の日
新聞、メディア、SNSなどに
たくさんのコメント 現況の記事など
を寄せておられ 拝見し読みつつ私も手を合せ
追悼の気持ちを捧げることを共にさせていただきました
失われたものの大きさを思うと
なかなか自分の言葉では発信できなくなる私です
大阪に生まれましたが 北陸の血ゆえか
自分のこと、思っていることを話すのは元来得意ではなく、
深く思っていたり真剣に考えたりするほど
黙りこんで内にこもるタイプでした
過去形で書くのは 年々 お陰様で人前で話す
講師などのお仕事が増えているからで…
仕事の中で話すことに慣れてきた
(もともとの意気地なしが鍛えてもらった)部分も大であります
ティーチャーズゾーン に入ると結構元気?
(熱いと言われたこともある…
↑ワタナベの造語、「フロー」など専門用語あるようですが
ある集中の状態のこと、前にブログで書いております)
たいせつなこと 大事な事に出会ったり
する時に 子どもさんたちに
伝えるためには? という問いが連動するのも
いつの間にか習い性になっています
このところ気になる言葉があり、それは
「真実は細部に宿る」(The truth dwells in the details)
本来は「神は細部に宿る」
(「Der liebe gott steckt im detail」God is in the details)
建築の業界で知られた言葉で ドイツの建築家ミース・ファンデル・ローエなどが
好んで使っていたそうです
意味は
『素晴らしい芸術作品や良い仕事は細かいところをきちんと仕上げており、
こだわったディテールこそが作品の本質を決定する。
何ごとも細部まで心を込めて行わなければならない』
で、真実のところが本質や勝利など 書き換えられて
使われる事例も見かけます
この内容が、最近 情報や教育 の分野にも
あてはまるのでは?と気づき、それが
自分の課題になってきています
けれど 授業の内容~生徒さんへのプレゼンテーションは
クリアにわかりやすく、がいちばんの目標で、
説明をより細かく複雑にしたいわけではなくて
自分自身のインプットの精度の問題になっていく
ということでありますね
しかし”細部”を 正確で細密な数値・文字の記録で表せないものに
関しては観察眼:五感(六感かも)の感度を上げることが必要に
なります
これまでに 一つの写真、映像、作品 あるいは演奏が
幾百の言葉より真っ直ぐに真実~深層を語りかけてくる 体験を
する幸福に何度か出会ってきました
このお話は また 別のページで書きたいと
思っています
さて その姿在り様がそのまま語りかけてくるもの、の中に
歴史的建造物も そのなかに入ると言えましょう
先週の土曜日に
姫路を訪れてきました
姫路城とその庭園の好古園でほぼ半日
先週中ごろの天気予報では曇りだったのが
当日快晴で、澄んだ青い空に映える
白漆喰の大天守悠々とそびえる
姿は美しく素晴らしかったです
重機のない時代によくこれだけの規模の優れた建築を、とは
誰もが抱く感想ではないでしょうか
前の夏に訪れた彦根城もとても良かったですが
また違う感動がありました。
彦根城は山の清々しい空気の中に琵琶湖を望む天守、
往時の面影色濃く残す山城と風情ある城下町
姫路城は
山陽という土地の明るさがあり、どこか海につながる
開放感ある空を背に ひろびろと悠々とたたずむ城郭
今回 街歩きはできなかったですが城下町商店街も
広くて気になるお店たくさん^^
そういえば昨年11月には 姫路のきもの祭りで「わびすけ」さんで
アンティーク着物体験と染井吉乃さん千姫物語の朗読 お聞きしたのでした
これも最近思うことですが
どこでもドアか分身の術か使えたらなと。
魅力的な場所が多すぎる…
☆ 彦根城と姫路城 城門から天守までは~ かなり階段がたくさん。
~どちらも2~3時間はかかります。エレベーターないので
歩きやすい靴は必須です!
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園では ちょうど梅の盆栽の展示がたくさん
庭にも紅白取り混ぜてちょうど見ごろ
お茶室もあり、庭をみながらお抹茶をいただけます
この庭園内でもスマホで写真を幾つか撮rましたが
そのうちのひとつが
不思議な色に
SNSにあげる写真は明るめにと思っているので
編集アプリを使ったりもしますが
この写真はなにもしなくてこの色
私のはあまり性能のいいカメラではないので
そのせいなのか やはり私の拙い腕前のせいなのか
空の色が映り込んだでしょうか?
実際に見えていた色はこんな感じでした
、
本当に良いお天気で一日過ごして
このあと有馬に行きました^^
今日はとても暖かな一日 桜の蕾も膨らむことでしょう
何年前のことかは忘れましたが
寒さのとても厳しい冬の年があり、
3月中頃まで気温低く梅の時期も遅く
その分 近くの緑地公園の梅林の花も
かなり残っているところに
3月下旬に急に暖かくなったので
梅と桜が一緒に楽しめるかも?と
思ったのですが
その景色は見られませんでした
花の咲く期間が長い梅たちも 春本番には
桜と主役を交代して すっと元の木の姿に
戻っておりました
二日前の日曜は3.11 東日本大震災追悼の日
新聞、メディア、SNSなどに
たくさんのコメント 現況の記事など
を寄せておられ 拝見し読みつつ私も手を合せ
追悼の気持ちを捧げることを共にさせていただきました
失われたものの大きさを思うと
なかなか自分の言葉では発信できなくなる私です
大阪に生まれましたが 北陸の血ゆえか
自分のこと、思っていることを話すのは元来得意ではなく、
深く思っていたり真剣に考えたりするほど
黙りこんで内にこもるタイプでした
過去形で書くのは 年々 お陰様で人前で話す
講師などのお仕事が増えているからで…
仕事の中で話すことに慣れてきた
(もともとの意気地なしが鍛えてもらった)部分も大であります
ティーチャーズゾーン に入ると結構元気?
(熱いと言われたこともある…
↑ワタナベの造語、「フロー」など専門用語あるようですが
ある集中の状態のこと、前にブログで書いております)
たいせつなこと 大事な事に出会ったり
する時に 子どもさんたちに
伝えるためには? という問いが連動するのも
いつの間にか習い性になっています
このところ気になる言葉があり、それは
「真実は細部に宿る」(The truth dwells in the details)
本来は「神は細部に宿る」
(「Der liebe gott steckt im detail」God is in the details)
建築の業界で知られた言葉で ドイツの建築家ミース・ファンデル・ローエなどが
好んで使っていたそうです
意味は
『素晴らしい芸術作品や良い仕事は細かいところをきちんと仕上げており、
こだわったディテールこそが作品の本質を決定する。
何ごとも細部まで心を込めて行わなければならない』
で、真実のところが本質や勝利など 書き換えられて
使われる事例も見かけます
この内容が、最近 情報や教育 の分野にも
あてはまるのでは?と気づき、それが
自分の課題になってきています
けれど 授業の内容~生徒さんへのプレゼンテーションは
クリアにわかりやすく、がいちばんの目標で、
説明をより細かく複雑にしたいわけではなくて
自分自身のインプットの精度の問題になっていく
ということでありますね
しかし”細部”を 正確で細密な数値・文字の記録で表せないものに
関しては観察眼:五感(六感かも)の感度を上げることが必要に
なります
これまでに 一つの写真、映像、作品 あるいは演奏が
幾百の言葉より真っ直ぐに真実~深層を語りかけてくる 体験を
する幸福に何度か出会ってきました
このお話は また 別のページで書きたいと
思っています
さて その姿在り様がそのまま語りかけてくるもの、の中に
歴史的建造物も そのなかに入ると言えましょう
先週の土曜日に
姫路を訪れてきました
姫路城とその庭園の好古園でほぼ半日
先週中ごろの天気予報では曇りだったのが
当日快晴で、澄んだ青い空に映える
白漆喰の大天守悠々とそびえる
姿は美しく素晴らしかったです
重機のない時代によくこれだけの規模の優れた建築を、とは
誰もが抱く感想ではないでしょうか
前の夏に訪れた彦根城もとても良かったですが
また違う感動がありました。
彦根城は山の清々しい空気の中に琵琶湖を望む天守、
往時の面影色濃く残す山城と風情ある城下町
姫路城は
山陽という土地の明るさがあり、どこか海につながる
開放感ある空を背に ひろびろと悠々とたたずむ城郭
今回 街歩きはできなかったですが城下町商店街も
広くて気になるお店たくさん^^
そういえば昨年11月には 姫路のきもの祭りで「わびすけ」さんで
アンティーク着物体験と染井吉乃さん千姫物語の朗読 お聞きしたのでした
これも最近思うことですが
どこでもドアか分身の術か使えたらなと。
魅力的な場所が多すぎる…
☆ 彦根城と姫路城 城門から天守までは~ かなり階段がたくさん。
~どちらも2~3時間はかかります。エレベーターないので
歩きやすい靴は必須です!
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園では ちょうど梅の盆栽の展示がたくさん
庭にも紅白取り混ぜてちょうど見ごろ
お茶室もあり、庭をみながらお抹茶をいただけます
この庭園内でもスマホで写真を幾つか撮rましたが
そのうちのひとつが
不思議な色に
SNSにあげる写真は明るめにと思っているので
編集アプリを使ったりもしますが
この写真はなにもしなくてこの色
私のはあまり性能のいいカメラではないので
そのせいなのか やはり私の拙い腕前のせいなのか
空の色が映り込んだでしょうか?
実際に見えていた色はこんな感じでした
、
本当に良いお天気で一日過ごして
このあと有馬に行きました^^