ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ♪
とてもとても暑い夏になっています
夏至のころにくらべると
日の落ちるのは早くなっていて
お日様の少し低くなっているなと感じるのですが
お昼はもちろん真夏日、夜も熱帯夜続き‥‥で
みなさま大丈夫でしょうか?
夏バテ・熱中症など十分に気をつけてまいりましょう
時折「夏こそ私のシーズン!」というかたがいて
うらやましかったりもしますが 今年はもう、
いつでもどこでも油断は禁物ですね…
最寄り駅で通学する中学~高校生たちが男子も女子も
無帽なのも気になるこのごろです
そういいつつ 私もこのブログが 気づくと
2週間空いておりました。
留守中お訪ねくださったみなさま すみません、
また記事御読みいただきありがとうございました。
先週書きかけて何かで途中で置いて 再開…が
今日になっています
七月末に瀞峡・十津川温泉 小旅行したので
書きたいこともあるのに
書ききれず、といったところ…
何にも難しい内容ではないはずが
手が止まるのも暑さ負けで眠くなったり
するからもあり、ですね^^;
さて、熊野~吉野 のお話
今年は家族の夏休みがなかなか8月に
合わないので、七月最後の週末に一泊旅行
(猫さんお留守番ごめんよ)
夏休みには どちらか言うと北方面にいくことが
多いわが家ですが、今年は紀伊半島の山深いところにある
奈良の十津川温泉へ
行きしな和歌山側の道から入り
瀞峡
もしくは瀞八丁めぐりの
ウォータージェット船に乗りました
台風前で ほぼ薄曇りだったのですが
川の色は深い碧色、水そのものは
とても澄んで綺麗、
曇りのお天気だと海の色などは途端に
灰色になるのですが
瀞峡の川の色は青~緑、もちろん晴天の時が
いちばん美しい景色でありましょうが
曇り、ちらっと小雨の中で霧に霞んだ
山に囲まれた緑深い渓谷も風情があり
とても良かったです 空気の涼しさ清浄なのも
格別で瀞峡めぐり感動~の旅でした
川の色もとても印象深かったですが
もうひとつ驚いたのは
滔々とゆったり流れる川の
水量の豊かさ、それが
大台が原など、日本一の雨量の水源地から
流れる川であるから、というのは
遊覧船ウォータージェットのアナウンスにも
ありました。
深い渓谷を流れる清流の名所 というだけでは
なくて
太古の昔からの自然がそのままある地域
でもあるそうです。
船内のアナウンスは全体に なかなか気が利いていて
瀞峡の見どころの説明に加えて
奈良県・三重県・和歌山県にまたがる
この土地周辺の歴史や言い伝えなども
志古の乗船場から上瀞 休憩の上陸?
あわせて二時間近くの中に
程よく流されていました。
「歌書よりも軍書に悲し 吉野山」
芭蕉十哲の一人各務支考(かがみしこう)が
南朝の哀史に寄せて読まれた句も
紹介されていました
瀞峡から 十津川に向かう道の途中
立派なお社あり 立ち寄ると熊野古道の出発の地でもある
熊野本宮大社、お参りできて
夕方十津川温泉のお宿到着。
ここの温泉地のお湯が素晴らしくよいのは
昔々 龍神温泉と合わせて一度来たことあり
覚えていたのですが
記憶にたがわず
豊かなかけ流しのお湯と共に
山のお料理を楽しむ二日間と
なりました
ジビエ会席と題されていましたがくせはなく
もちろん鮎、鱒 土の恵みの地の野菜
種類多く美味しいお料理でした^^
山道 結構運転時間あるのですが
ほぼ舗装されてガードもついた
道になっていた
でも山道自信のあるかた向きです
(運転できない私)
旅館のかたも仰っていましたが
一昔前 山道で崖沿いの道ばかりの
ときは交通かなりたいへんだった
そうです
吉野といえば
古くは万葉集に吉野離宮が詠まれて
今では桜の名所で風光明媚な地として
知られていますが
南北朝時代 源平の時代そのほか
数多の重要な歴史の舞台となり
それを山懐で見守ってこられた
神仏のご神域でもあります。
車のない時代にこの地を訪れた
先人の厳しく険しい山道でのご苦労も
思いやられ、また
歴史上の人物が 教科書やドラマ、お話の
の中の登場人物、というだけではなくて
この地で信念・理念をもち生きて動いて
おられたひとりのリアルな存在であった、その
名残のような気配も
夜の山深くに響く 静かな川音の中に
感じられるようでありました
とてもとても暑い夏になっています
夏至のころにくらべると
日の落ちるのは早くなっていて
お日様の少し低くなっているなと感じるのですが
お昼はもちろん真夏日、夜も熱帯夜続き‥‥で
みなさま大丈夫でしょうか?
夏バテ・熱中症など十分に気をつけてまいりましょう
時折「夏こそ私のシーズン!」というかたがいて
うらやましかったりもしますが 今年はもう、
いつでもどこでも油断は禁物ですね…
最寄り駅で通学する中学~高校生たちが男子も女子も
無帽なのも気になるこのごろです
そういいつつ 私もこのブログが 気づくと
2週間空いておりました。
留守中お訪ねくださったみなさま すみません、
また記事御読みいただきありがとうございました。
先週書きかけて何かで途中で置いて 再開…が
今日になっています
七月末に瀞峡・十津川温泉 小旅行したので
書きたいこともあるのに
書ききれず、といったところ…
何にも難しい内容ではないはずが
手が止まるのも暑さ負けで眠くなったり
するからもあり、ですね^^;
さて、熊野~吉野 のお話
今年は家族の夏休みがなかなか8月に
合わないので、七月最後の週末に一泊旅行
(猫さんお留守番ごめんよ)
夏休みには どちらか言うと北方面にいくことが
多いわが家ですが、今年は紀伊半島の山深いところにある
奈良の十津川温泉へ
行きしな和歌山側の道から入り
瀞峡
もしくは瀞八丁めぐりの
ウォータージェット船に乗りました
台風前で ほぼ薄曇りだったのですが
川の色は深い碧色、水そのものは
とても澄んで綺麗、
曇りのお天気だと海の色などは途端に
灰色になるのですが
瀞峡の川の色は青~緑、もちろん晴天の時が
いちばん美しい景色でありましょうが
曇り、ちらっと小雨の中で霧に霞んだ
山に囲まれた緑深い渓谷も風情があり
とても良かったです 空気の涼しさ清浄なのも
格別で瀞峡めぐり感動~の旅でした
川の色もとても印象深かったですが
もうひとつ驚いたのは
滔々とゆったり流れる川の
水量の豊かさ、それが
大台が原など、日本一の雨量の水源地から
流れる川であるから、というのは
遊覧船ウォータージェットのアナウンスにも
ありました。
深い渓谷を流れる清流の名所 というだけでは
なくて
太古の昔からの自然がそのままある地域
でもあるそうです。
船内のアナウンスは全体に なかなか気が利いていて
瀞峡の見どころの説明に加えて
奈良県・三重県・和歌山県にまたがる
この土地周辺の歴史や言い伝えなども
志古の乗船場から上瀞 休憩の上陸?
あわせて二時間近くの中に
程よく流されていました。
「歌書よりも軍書に悲し 吉野山」
芭蕉十哲の一人各務支考(かがみしこう)が
南朝の哀史に寄せて読まれた句も
紹介されていました
瀞峡から 十津川に向かう道の途中
立派なお社あり 立ち寄ると熊野古道の出発の地でもある
熊野本宮大社、お参りできて
夕方十津川温泉のお宿到着。
ここの温泉地のお湯が素晴らしくよいのは
昔々 龍神温泉と合わせて一度来たことあり
覚えていたのですが
記憶にたがわず
豊かなかけ流しのお湯と共に
山のお料理を楽しむ二日間と
なりました
ジビエ会席と題されていましたがくせはなく
もちろん鮎、鱒 土の恵みの地の野菜
種類多く美味しいお料理でした^^
山道 結構運転時間あるのですが
ほぼ舗装されてガードもついた
道になっていた
でも山道自信のあるかた向きです
(運転できない私)
旅館のかたも仰っていましたが
一昔前 山道で崖沿いの道ばかりの
ときは交通かなりたいへんだった
そうです
吉野といえば
古くは万葉集に吉野離宮が詠まれて
今では桜の名所で風光明媚な地として
知られていますが
南北朝時代 源平の時代そのほか
数多の重要な歴史の舞台となり
それを山懐で見守ってこられた
神仏のご神域でもあります。
車のない時代にこの地を訪れた
先人の厳しく険しい山道でのご苦労も
思いやられ、また
歴史上の人物が 教科書やドラマ、お話の
の中の登場人物、というだけではなくて
この地で信念・理念をもち生きて動いて
おられたひとりのリアルな存在であった、その
名残のような気配も
夜の山深くに響く 静かな川音の中に
感じられるようでありました