ライトフロウズノウト 新しい 1ページにようこそ♪
気が付けば夏至を過ぎて
一年の半分は終わろうとしています。
梅雨の中ごろではありますが
晴れるともう真夏に近い暑さ、
それでも景色の色合いには
まだ季節始めの新鮮さもあり
「夏」という言葉から連想できる楽しいこと
色々への期待感も湧いてきます♪
しかし、FacebookとInstagramに少し書いたのですが
うちの夏休み的な旅行は
今年の家族の予定に合わせた結果
6月上旬に早々と行ってしまったことになりました。
(金沢~加賀温泉)
その他にも、今年は個人的に5~6月に珍しく
複数回遠方の用事がはいり宿泊もありだったおかげで
今なんとなく季節感がおかしい感じがしています。
いつも梅雨明け~真夏何していたっけ…?
去年・一昨年は引っ越し前後と実家の家全体整理
でわりと家の中で時間をとり
余計に今年とのギャップがあるのですが、
これから出かけにくい気候になっていくのに
(そして暑いのに弱いへなちょこなのに)
今夏は新しい用事と行きたい場所やお会いに行きたい方がた
のことが次々浮かんできます。
そんな年回りかなと最近よく思います。
社会全体でこれまでコロナ用心のため
停滞してたものがが、今年にはいって動き出している、
その中に私もいる、ということもあります。
そして…出かけるor出かけない、とはまた別の
家の中の細かな環境のことで
あと一息しっくりこなくて
集中したいときにタイミングよくできない、という
ごく個人的で小さな困りごとがあったのですが
やっと今、解消しつつあります^^!
文章を書くのが遅い(読むのは早いけど)私にとって
”集中”は必要不可欠…そしてそれに必要な環境設定が
…我ながら条件細かいという自覚はありましたが(若干HSPタイプ気味)
それを再認識したのが昨春前後でした。
来年には少し落ち着いて、自分の内輪な作業~創作の時間を
増やそうと思っています。今年の”出かけるシーズン”ポイントを
しっかり押さえてから。とここまで書いて、風来坊モード?と
一瞬思ったのですが、今夏~秋に向けては行き先・目的が
わりとはっきりしていてちょっと違うように思う。
… と、独り言のようになっていましたが
ここまでお読みいただきありがとうございます。
blogタイトルの【 六月の風の詩 】は下に↓、
もしよければお付き合いくださいませ
幻でも会いたい誰か きっと
皆様にもいらっしゃることでしょう‥‥
【 十二ヵ月の風の詩: 六月 蛍舞う夜 】
夜風がひやりと
頬に触れていく
潤う宵闇
木々が呼吸を
始める時刻
ひとつ ニつ
暗がりに沈む
草むらの上に
すいと飛びたつ
小さな光
三つ 四つ
"あの子が帰って来たのかな? ”
ひとり言して
それらを目で追い
探すふりをする
五つ 六つ そうしてもっと
浮かんでは
消える
優しい明滅
誰かを呼んでる
穏やかな
魔法が満ちる
そんな気がする
蛍夜(ほたるよ)の時
終いと知っても
止まない想い
この子と決めて
蛍のひとつを
連れて帰っても
魔法が解ければ
明かりは消える
「違うよ ぼくは …
わたしもいつか
猫のすがたで帰ってくるよ」
微笑む面影
明かりが揺らいで
ほのかに照らす
風待ち月のひと夜の幻
触れることは
できないけれど
蛍火ほどの温もりは
心の中に
消えずに残る
もしも願いが
現し身のうちに
叶わなくても
私もいつか
幻になる
蛍 いくつか
音の無い舞
その向こうから
見ている瞳
やや静かめの蛍と川音の動画
(YouTube「伊豆キャンプフィールドと清和県民の森の蛍」より)