【 七月の詩： 時の川音を 聴くとき 】

ライトフロウズノウト　今日の一ページへようこそ

12ヵ月の月の詩は一年一回りして
自分の中で一旦終了なのですが

また新しいイメージができて
ひとかたまりの言葉になったので
アップします^^

どうしても中から出てくる
言葉があって
Webの空間に放したいと思う私が
いるようです




今度のテーマは何にしよう…12ヵ月の時の詩？
まだ決まらないのですが…

もし、良くわからないけれど
何を書いたのか知りたい　～と
思われたら　次お会いするとき
お尋ねくださいね




【 時の川音を聴くとき 】

移ろう時と  永遠

姿変える月と  太陽

水のひと雫と  大海

地上に生きる命 見守る天空

誰にも聞こえない呟きと
    命の喜びのシンフォニー

二つの世界を繋ぐのは

空間を切り取る
限りなく薄い刃先

輝く色彩を映す
光と闇を透視する瞳

現象の全てを包んで
流れゆく時の川音

古えと今
同じ響きを聴くとき
鏡の向こうとこちらで
心の交信が始まる