底冷えのする小寒の日
よりによってジメジメと湿った枯野原へ行きました。
ここは川沿いにある親水公園で来たのは2度目ですが
数年前の夏訪れた時と違って立派な木道が設置されていました。
ガガイモの種の綿毛が暖かそう♪
空の小さな鳥の巣がありました。
枯れ色一面の原には小鳥たちがたくさん!
アオジ、シジュウカラ、コゲラなどをよく見かけましたが
なかなか撮れず・・・
茂みにばかり目をこらしていたら
上空からカァーカァー激しく争う声が!
見上げると、カラスとトンビがもつれあっていました。
トンビは何か獲物をつかんでいるようです。
う~ん、何だろう?
よく撮れていないので拡大してもぼやけてわからないけれど
どうやら死んだ小鳥を争っていたようです。
のしのしと歩く身体の大きな野良猫がいました。
なんて鋭い目つき!きっと小鳥や野鼠を捕らえる
のがうまい立派な狩人なんでしょうね。
電線にはたくさんのカモメたち。
ユリカモメのようです。
木道がないところは踏みしめると水があがってきて
靴の中まで濡れてしまいましたが、これだけ
湿ったところならカエルが期待できる!ということは
蛇も期待できる♪カヤネズミにだって会えるかも。
あ~春が待ち遠しいです!