教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

小寒の枯野原

2013年01月06日 | 散歩

底冷えのする小寒の日
よりによってジメジメと湿った枯野原へ行きました。



ここは川沿いにある親水公園で来たのは2度目ですが
数年前の夏訪れた時と違って立派な木道が設置されていました。



ガガイモの種の綿毛が暖かそう♪



空の小さな鳥の巣がありました。
枯れ色一面の原には小鳥たちがたくさん!
アオジ、シジュウカラ、コゲラなどをよく見かけましたが
なかなか撮れず・・・

茂みにばかり目をこらしていたら
上空からカァーカァー激しく争う声が!



見上げると、カラスとトンビがもつれあっていました。
トンビは何か獲物をつかんでいるようです。



う~ん、何だろう?
よく撮れていないので拡大してもぼやけてわからないけれど
どうやら死んだ小鳥を争っていたようです。

のしのしと歩く身体の大きな野良猫がいました。
なんて鋭い目つき!きっと小鳥や野鼠を捕らえる
のがうまい立派な狩人なんでしょうね。



電線にはたくさんのカモメたち。
ユリカモメのようです。

木道がないところは踏みしめると水があがってきて
靴の中まで濡れてしまいましたが、これだけ
湿ったところならカエルが期待できる!ということは
蛇も期待できる♪カヤネズミにだって会えるかも。
あ~春が待ち遠しいです!


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