ピロピロピロ・・・メジロのさえずりが聴こえました。
見上げるとメジロのいた木はカラスザンショウ。
葉の繁っている時期ならナミアゲハはもちろんカラスアゲハやクロアゲハ、
モンキアゲハにオナガアゲハがやってくるとあって注目しているのですが
冬になると忘れがち。蛹がないかな~?
見ている間にも実や小枝が落ちてきます。
この朝も寒かったのでメジロは羽を膨らませつつ実に夢中!
落ちていたカラスザンショウの実。
香りを嗅いでみるとサンショウとは違うツーンと強烈な柑橘系。
熟した実は小鳥たちに大人気でリスなどは樹皮まで剥いでしまいます。
ヒヨドリだってムクムクとして寒そう・・・
雪玉みたいなエナガ♪
リスもふっくら。
厳しい寒さに耐える森の生き物はみな冬仕様。
自分がこの頃甘いものや油っぽいものばかり食べてしまうのは
本能的に脂肪の衣をつけようとしているのかしら?
もうすこし暖かくなってほしいものです。