夕暮れ、クヌギ林を歩くと嬉しい出会いがありました。
マヤランです。
昨年は夏の終わりに残骸を見ただけだったので
7月頃同じ場所に出現するのではと期待していました。
菌類に寄生する植物でラン科シュンラン属
半透明で可憐。。まとわりつく蚊を一瞬忘れます。
すぐ近くにオオバノトンボソウも咲いていました。
こちらも蘭の仲間でラン科ツレサギソウ属
6月下旬の蕾の頃から気になっていましたが
株によっては花盛りを過ぎているものもありました。
アキノタムラソウが満開となっていて
トラマルハナバチが飛びまわっていました。
ヤマトシジミがとまっていた植物はハエドクソウ
毎年見ているはずですが初めて名前を知りました。
ハエドクソウ科ハエドクソウ属
花の形からアキノタムラソウのようにシソ科なのかと思いました。
いちばん感激したのは
ヒカゲチョウの産卵シーン!
葉を裏返すと直径1mmほど、乳白色の産みたて卵がありました。
ヒカゲチョウはよく出会う蝶なのに産卵シーンと卵を見たのは初めて♪
笹の葉に幼虫の姿を探す真夏の楽しみが増えました。
帰宅すると東京都で4度目の緊急事態宣言が発令されるというニュースが。
続く大雨、オリンピック。心配なことが重なります。
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