志賀高原で出会った生き物たちシリーズ?
最後のご紹介です♪
池の周りに白樺やチシマザサ・・・
こちらでは見られない光景です。
こんな場所をを好むのが
高原ならでは♪のヒメキマダラヒカゲ
そしてクロヒカゲ
ヒカゲチョウにとても似ています。
ヤナギの仲間の樹液に来ていたヤマキマダラヒカゲ♪
翅の付け根近くの三つの丸が、つながっているのが
サトキマダラヒカゲ、くの字に曲がってひとつ離れて
いるのがヤマキマダラヒカゲなのだそうです。
ヤマ、のこちらは家の周りでは見られません。
ジャノメチョウ科のチョウたちは、子供の頃
気味悪い目玉模様のある茶色い蛾だと思い
よく風呂場でばたついていたのを怖がっていた
記憶があります。今思えば笹薮が近くにあったっけ・・。
種類が多くて表情豊かな蝶だと気づいたのは最近。
もう家に飛び込んでくるほど数が多くないのが残念です。
ヒヨドリバナに来ていたのはスカシバの仲間
ちょっと蜂っぽくもあるけれど昼行性の蛾なんですね。
カミキリムシの仲間にはほとんど会えず
このマルガタハナカミキリを撮ったきり
長いテントウムシのような虫がマメ科の
植物にいました。初めての出会い♪
名前はヨツボシナガツツハムシというのだそうです。
この豊かな森がいつまでも変わらず健全でありますように・・。
いずれまた訪れたい場所です。