お昼から雨が降るという予報で曇りがちでしたが
朝早いうちは青空がのぞいていました。
吐く息が白くてびっくり。
秋虫の声はほとんど聞こえず森は小鳥とリスの声ばかりでした。
10月四回目の教室日でした。
開放した窓から入ってくる風がひんやりと肌寒いので少し暖房を。
これからの季節が思いやられますが換気はとても大切ですね。
午後には予報通りしとしと雨が降りとても静か。集中して制作できました。
15時を過ぎるとぐっと暗くなり季節が進んでいるのを感じました。
秋の彩りを探し歩いた朝の森
ホウジャク類が来ないかと期待しましたが飛ぶ虫は皆無
あっ蛾がとまっている!とアザミに近づくと
ハナグモに捕らえられていました。
セイタカアワダチソウには十字架みたいなトリバガの仲間
チカラシバの先端にツバメシジミ
気温が上がるのをじっと待っています。
ヌルデの実に白い塊がついていました。
これはリンゴ酸カルシウムの結晶で舐めると塩辛いのだそう。
昔は塩の代用とされていたとか。
出会ったキノコはピンポン玉大。
ホコリタケの幼菌でしょうか。
目の前に生き物が飛んでくる楽しい季節が過ぎ探し歩く季節へ。
木々も冬支度をはじめました。
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