今年も8月12日が近づきましたが
久々に手に取った「クライマーズハイ」です。
映画やドラマにもなり、すっかり有名になりました。
いつごろ読んだかな~と思いつつ、再読しました。
横山秀夫さんは
「蔭の季節」ですっかりファンになりまして
大げさすぎない表現方法が好きです。
「クライマーズハイ」もあの大きな事故を扱いながら
感傷的になることなく、事故の悲惨さを伝えています。
事故当時の新聞社の人間模様を縦軸に、その十数年後の
主人公悠木と親友の息子との谷川岳登山を
横軸に、刻々と時間を追って、進められる展開に
作者の力量を感じさせられる逸品です。
次は映画では見たけれど、なぜか読む機会がなかった
「半落ち」を読むつもりで、用意してあります。
久々に手に取った「クライマーズハイ」です。
映画やドラマにもなり、すっかり有名になりました。
いつごろ読んだかな~と思いつつ、再読しました。
横山秀夫さんは
「蔭の季節」ですっかりファンになりまして
大げさすぎない表現方法が好きです。
「クライマーズハイ」もあの大きな事故を扱いながら
感傷的になることなく、事故の悲惨さを伝えています。
事故当時の新聞社の人間模様を縦軸に、その十数年後の
主人公悠木と親友の息子との谷川岳登山を
横軸に、刻々と時間を追って、進められる展開に
作者の力量を感じさせられる逸品です。
次は映画では見たけれど、なぜか読む機会がなかった
「半落ち」を読むつもりで、用意してあります。