半幅帯からカード入れ

図書館で借りた
「懐かしくて、新しい　がま口とポーチと巾着」という本を
参考にカード入れを作りました。


作品名には名刺入れとありましたが、
サイズをほんの少し変えて、カード入れとして作りました。

素材は朱色の半幅帯です。
出来上がりの大きさは横１０ｃｍ　縦８ｃｍです。


反対側です。




大事なユザワヤの会員カード。




お洒落だな～と思ったのは
ボタンに、かぶせをはさんで蓋を閉めるやり方です。


平で少し大きめのボタンがいいようです。


私は同色にしましたが、
色を変えるとまた趣が変わりそうです。


ボタンまたいろいろ買っちゃおうかな～

エチノの端切れからばねポーチ

久々のばねポーチです。

エチノの「ピース」の端切れです。
ほんとに小さい端切れでしたので、
たりない分には、水色のドット地を足しました。


こちらは反対側。




A4サイズ四分の一の大きさです。

自分ではアクセサリーや腕時計入れに重宝しております。


クリスマスプレゼントにアクセサリーを差し上げたいと思っているので、
このポーチをおまけに付けるつもりなのです。


先に入れ物を作ってしまったのですが、
アクセサリーだったら大丈夫ですよね～

「星宿海への道」・・・宮本輝 著

中国本土を流れる黄河の源流と言われていた、「星宿海」

海から遠く離れた内陸にあるようですが、

小さな湖がたくさん集まっているところが、
まるで海に映った星のように見えるのでその名が付いたとか・・・


その「星宿海」をテーマにした
物語です。



辛い生い立ちの末に、母を亡くし、
８歳のときに里親に引き取られた雅人。

その義弟である、紀代志の回想から物語は始まります。


二人が兄弟となってから５０年がたち、
５８歳の時に、
雅人は中国旅行の際に中国のタクラマカン砂漠付近で自ら消息を絶ってしまうのですが・・・


雅人が想い続けた生母。
生母のふるさとは瀬戸内のどこか。


そして、瀬戸内にも「星宿海」があったのです。
亡き母の思い出は、雅人の娘に受け継がれていく・・・



静かな感動といったらいいのでしょうか、
雅人が何を考え、どういう気持ちで生活していたのか、
戦後の混乱のなかで、こういう生い立ちをした子供たちも
本当にいただろうな～

エチノの生地からポケットティッシュ入れ

半端に残ったエチノの端切れから
ポケットティッシュ入れを作りました。

２３ｃｍ×１２，５ｃｍの大きさの布を二つに折っただけけの
簡単な作り方です。


縫い目を隠すためににふだんあまり出番のない、
コットンレースを使っています。


後ろも可愛いんですよ～




そして、もう一つ。
端切れを２枚つなぎ合わせて作ったものです。








可愛いティッシュ入れが沢山あると思うだけで
幸せなのですよね～

生成りの紬から巾着

先日手に入れた生成りの紬。

とりあえず、
巾着を一つ作ってみました。A４サイズ半分の大きさです。


口布は木綿地です。




やっぱり織り柄は家と木ですよね～


後ろはまったく愛想なし。



でも絞ると、生成りの色合いだけで私好みに・・・




裏布は口布と同じ木綿地。



手触りがまたなんとも言えないのです。
お伝えできないのが残念。

明治時代の漆器

夫の実家の片づけで出てきた漆器です。

漆器が入っていた箱に明治２７年との記入が・・・
なんと１２０年くらい前の物。






結婚記念と書いてあります。
何代前かのお嫁さんが持参したものなのですね。
曾おばあさんくらいかな～


おそらく手彫りです。
形も大きさも微妙に違っています。
円も真円ではないですし。

表は見たことがない塗です。
漆を固めて模様にしてあるのかな？




蓋の裏はおめでたづくし。
富士山、松、宝船・・・




そしてこちらは餅皿だそうです。
昔はおめでたい時にはお餅が出たのかな～





後ろに書かれあるのは漆器やさんの屋号でしょうね。



漆器好き、骨董好きの私にはこたえられない出物。


欠けたり、剥げたりしているものも多かったようですが、
状態のよいものを選び、６客ずつ家に持ってきてもらいました。

ポーチ型小物入れ

プレゼント用に作りためている小物入れを

今回は、
エチノの生地から作りました。

こちらは、パッチワークのような模様の
可愛い生地です。


以前、５０ｃｍ買って、ほとんど使い切ったので、
最近、また買い足しました。


反対側です。





縦に並べて・・・

ファスナーは、引手にチャームが付いたものを使ってみました。
１０ｃｍファスナーです。









裏布もグリーン系の木綿地です。






自分で使いたくなっちゃいます。

生成りの紬地

古布屋さんで、生成りの紬地がありまして、
長着からのほどき布で、お洗濯済みです。


用尺が４ｍほどあります。


好きなんですよね～
繭の色そのままの生成りが・・・


何をつくるあてもなく、買ってしまいました。


織り柄も優しい色合いです。
家と、木かな～とおもっておりますが。


ひろげては、眺め・・・畳んでは、またひろげております・・・

発送済み！

１２月はいろいろあってほんとに忙しいです。
クリスマスに、年賀状に、忘年会etc。


そして、その忙しい１２月のどまんなかあたりが
私の母の誕生日でして・・・


プレゼントは早めに用意するのですが、
お手紙がなかなか書けず、いつもぎりぎりになっちゃいます。



でも、今年は、がんばりまして
本日発送のはこびと相成りました。


お手紙は手書きで書くと、書いたり消したりでたいへんなので
Wordで書いちゃった・・・


久々のWordはクリップアートも変わっていて、
あれ、こんな機能も、と思いつつ楽しく書きました。


そういえば久しくWordも使ってなかったな～

緑の半幅帯からペタンコポーチ

緑の半幅帯からペタンコポーチを作りました。



裏地も同じ、半幅帯の無地部分です。




後ろ側です。




２０cmファスナーを１５ｃｍに切って使いました。
引手に根付紐を付けて、先に、わっかを通してみました。



お揃いが好きなんですよね～