さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

演奏会&発表会近し!

2007-09-10 | 歌のおけいこ


大阪新音フロイデ合唱団の
合唱団員として歌う
「カルミナ・ブラーナ」
の演奏会



ドイツ・リートの会および
その師匠・橘 茂 門下生による
歌の発表会

が 迫っている。


「カルミナ…」は この1月から
毎週1回の定期練習と
月に1回の日曜練習(定期練習より ちょっと時間長め)
そして 2回の合宿

にせっせと通い、
指導者の 楽しくもキビしいご指導のもと
練習を こなしてきた。


演奏会当日は 楽譜なしで のぞまなければならないので、
歌詞を書き写したものを 電車で読んでおぼえたり
楽譜を何度も読み返したり
練習時間外での 個人の努力も欠かせない。


でも 男性はもっとたいへんなの!
この曲、女性より歌う量が うんとたくさんあって
暗譜の苦労たるや、ハンパなものではない。


けれど 練習がすすむにつれて、
だんだんカッコよく、みごとに決まるようになってきた。


男性より 暗譜がラクなぶん、
私たちは おぼえられないなんて言っていられないし
それ以上に 表現やいろいろな面で
努力しなくては。。。


と、がんばってきた。


19日(水)の演奏会当日に向けて

もう 練習は ほとんどラスト・スパートである。



ドイツ・リートのほうは。。。

  「なんでもすきな曲を歌っていいんですよ」

と言われて

すきな曲が多すぎて 決められなかった時期があり…

  (アレもコレも歌いたい~ でもむずかしい~


ある程度 曲をしぼって
個人レッスンを受けに かよった日々があり…

  (でも 1時間のレッスンで 1曲がなかなか終わらないの。

   ダメ出しが多くて…)


リートの会や 個人レッスンでは 
毎回
新しい発見や 感動があって、

そのたび

その歌が 音楽が もっとすきになる。


  歌って 深い。 音楽って 深い、むずかしい。
  でも たまらなくおもしろい!


と。


歌うにあたって、
技術や 表現力は 
今まで習って 自分に身についた以上のものは
どうがんばっても 出せないけれど


私が 

  ”この歌、とてもすきなのよ~”


という思いで歌ったのを聴いてくれた誰かが


  ”あっ コレいい曲だなー”


と 感じてくれたりしたら

幸せだなあ。


そのためにも 発表会当日までの日々、

すこしでも 自分なりの思いが伝えられるように

あんまりアガらなくてすむように

努力を続けよう。


自分が選んで 歌うと決めた歌と
じっくり 対話してみよう。


ちなみに 私が歌うのは

シューベルトの「至福」…Seligkeit



ヴォルフの「陰棲」…Verborgenheit


です♪


自分のすきな曲で
まったくタイプの異なる曲を
あわせて歌ってみたくて 選びました。


ホントはもう1曲、迷っていたものがあって

(シューベルトの「羊飼いの嘆きの歌」)

これか「陰棲」かで迷ったのですが
羊飼い…だと時間オーバーしそうだったのです。


こちらはまたこちらで

いつか 歌える機会があったらいいな♪


ふたつの演奏会が終わる頃…


10月には ちょっとふぬけになっているかも知れません!?  






コメント (4)
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