さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

同窓会

2011-01-03 | たわごと・できごと


昨日は、高校同期の同窓会があり 
仕事のあと 午後から出かけた。

卒業後まもなくあった同窓会のあと、
20数年ぶり!である。

リニューアルされた、母校の新校舎見学会のあと、
最寄りの居酒屋へ。

100人近くが集まり、なんとまあ賑やかに盛りあがったこと。
お世話になった先生がたも 7名のご参加をいただき、
お元気そうなお顔が見られて なつかしくうれしかった。

受験前、
にがてな数学で 看護学校入試の問題集にあった解けない問題を
かたっぱしから ききに行ったとき、
いやな顔もせず 時間をさいて教えて下さった先生にも
お礼が言えたし…


同期生たちも、
少々シワがふえていたり 白髪まじりだったりはするけれど
みんなあの頃とほとんど変わってなくて、
知っている子は すぐにわかった。

高校時代に知り合いでなかった子は(特に男子!)
よくわからなくて、

   だれ??このおじさん。。。

なんて思ってしまったコもいたけれど

 (そういう自分も リッパなオバサン ですが)

おおかたの子は、まだまだ若くて元気元気。
女のコたちは みんなキレイだったわ。

えっ この子が!と思うような 
やんちゃだった子が 学校の先生になっていたり、
あの頃 なりたいと言ってたお医者さんにちゃんとなっている子もいたり…

印象としては、
教職に就いた人が けっこう多くいるんだなあという感じ。
演劇部でともに過ごしたわたしの友人のひとりは、
いま 母校でかつての先生とともに働いている。
しかも 演劇部の顧問までしている。
うーん、なんだか 感慨ぶかい。

学年主任だった先生が、

 「この33期生の、教師になったやつばかり集めて会をするのも
  おもしろそうだな」

と 話しておられた。

お役所づとめの人や 技術職、専門職の人も多いようだった。


親しい友人たちとは 連絡をとりあって
時々 会うこともできるけれど、
こんな機会でもないかぎり 会うことのないコたちも
たくさんいるし、
たまには こんな会があってもいいなあ と思ったわたし。

高校生だったあの頃、
時をともにした子たちが
それぞれの場所で 活躍し、
父となり 母となり…
がんばって生きている姿を目にして うれしかったな。

わたしも また明日から
自分の場所でがんばっていこうって思えたもの。

あまり食べないで おしゃべりと ひたすらのんでいたのがいけなかったのか、
どうやって帰宅したのか 記憶がなく、

 (とりあえず、ちゃんと友人にもバイバイして
  ひとりで歩いて帰ったのは たしかなのですが)

今日も夕方まで まともに動けなかったのが
反省点 ですが。。。とほほ。

これでも 二次会までで先に帰ったのだが、
あのあと流れていったメンバーは、
いったい何時まで のんでいたのやら。


お世話になった幹事さんたち、ありがとう。

連絡先不明の同期生を ひとりでも多くさがす努力をしてくれ、

クラスごとにまとめられた、ひとりひとりの写真とコメントが載った
卒業アルバムのコピーを 会開始前にみんなに配ってくれたり

みんながそれぞれ、会の開始まもなくに書いた近況のメモを
会終了までに 走って 印刷にかけて
これまた全員に配ってくれたり…

そのこころくばりと 行動力に感動したよ。

また 次の会まで、みんな元気で!





コメント (2)
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