さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

大寒・款冬華さく~夫の留守と沈丁花

2023-01-24 | たわごと・できごと
新暦の、およそ1月20日~24日ごろの今の時期は
旧暦では大寒の初候、
「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」
です。

大寒 とは、
1年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
それでも、日が次第に長くなり、
春へ向かう時期でもあります。

款冬華さく とは、
蕗の花が咲きはじめるころ。
凍てつく地の下では、春の支度が着々と進んでいるのですね。
款冬とはフキのことで、その花茎がフキノトウです。
ほろ苦い、春の味わいが楽しみなフキノトウ。
このブログの、今のテンプレートは冬毛のオコジョとフキノトウです^^

大寒の今、折しも日本列島は10年に一度と言われるほどの
最強寒波に見舞われています。
厳しい寒さや雪の影響を考えて、しっかり備える必要がありますね。
私の住むあたりは、ふだんほとんど雪が降ることはなく、
積雪や凍結という状況に不慣れなので、転倒などの事故が起こりがち。
もうケガはこりごりです~注意しないと…;

そして、今日から夫は、以前から予定されていた出張へ。
今回は1週間以上留守になるので、少々心細いことですが、
なんとかぶじにクリアしたいと思います。
ひとりで行うりんの点滴は、
カートに乗せて、行う手順じたいは問題ないのですが、
りんにぐずられるとあぶなっかしいことになるので、
協力をお願いしながら??がんばってみます。

夫の留守中の不安は、
りんの体調が落ち着いていてくれるかどうか、
それのみです。

元気に待っていようね。

 

 ↑ 頼みのカート^^;


この時期、
例年だとご近所にある大きな鉢の前を通るとき、
鼻をくんくんさせながら開花を待つ沈丁花ですが、
昨年買いもとめたうちの沈丁花も、
うまくお世話もできていないと思うのに、
ちゃんと新しい蕾をつけてくれました。
鼻を近づけてみましたが、香りはまだありません。
花が開いてからのお楽しみかな。
気温が低かったり、咲き始めのときなどは、
まだ香りが弱いそうですね。

  

花ひらき、香りだす日が楽しみです。


 あした咲く花と主人を犬と待つ さくら


コメント (4)
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