さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

毎朝のジュース・バージョンアップ??

2010-09-07 | お酒ほかおいしいもの


毎日かかさずつくっては のんでおります

朝のジュース。

以前の記事は こちら♪


最近は 愛犬りんも一緒に ピチャピチャと 

ほんの少量しか与えないが、
おいしいらしく、よろこんでのんで(なめて?)いる。

あとのお皿は、洗ったようにピカピカ 

毎日のフードも、いつもこんなふうに
ごきげんに食べてくれたら うれしいのだけどねぇ。 


人間にとっては よいものでも、
いぬには 害になる…

というものも たくさんあるので、


  (たまねぎやにんにく、ニラで溶血を起こすとか
   ぶどうで急性腎不全を起こすとか のほかにも、
   こんなものもダメなんだ、
   と思うようなものがたくさんあって、注意が必要。

   基本的には、人間の飲食するものは 与えないようにしているのだが…

   もちろん、お酒の相手もさせない。
   うちのりんは 酒ずきだから、その誘惑にかられるけれど、
   アルコールも いぬによくないので ぐっとがまんがまん 


無難なものだけをミキサーしたあと、
人間用のを つくる。

多少の手間はかかるけれど。。。


で、近頃の定番が、

材料がなくなるまで 続くと思われるが


   りんご、バナナ、レモン、セロリ、パセリ に
   ヨーグルト、牛乳 

   という いつものやつに加え、

   乾燥ヨモギ、乾燥青ジソ、粉砕したウコン、粉砕したニンジン。。。

   ヨモギ、青ジソ、粉砕ウコンは、以前 
   沖縄の親戚が 送ってくれたもの。

   粉砕ニンジンは、これまた以前 
   知り合いの薬局の先生が、
   漢方の煎じ薬をつくるとき 加えるために
   多めに分けてくださったもの。


ここまでくると、ジュースつくっている というより

漢方薬 調合してる気になりますわ。。。


漢方すきだから、いいけどね!? (いいのか??)


というか、

  ふだんのお料理では なかなか出番がなく、
  使いみちに 困っているものは
  なんでもジュースに入れてやれ。。。

みたいなノリも ありそうだが  


暑い暑い と言いながら、
ニガテな夏に 元気でいられるのは

仕事のストレスがなく、のんびりオクサンしているのと

  (あるのは やりくりのストレスだけ… 

このジュースのおかげ かも?? 


うわさによると??

おなじく毎朝 ジュースをつくってのんでいる
ご近所の ぬっくさんは、

ご実家で栽培しておられる ゴーヤーや、アロエを入れているらしい。

これまた、夏バテ知らず 病気知らずで
元気に いられそうね 


9月に入っても きびしい暑さが続いている
今年の夏ですが、
もうひと息 のりきりましょう 





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Yumiさんへ…こんなのです

2010-09-06 | お買い物・かわいいもの


どんなのかというと、

ブルーが こんな感じ

グリーンが こんなの です。

  (おんなじ なんですが。。。


胸元のリボンは 外しちゃいまして、

  こんなふうに なりました→   (ポチッとどうぞ♪)


思いっきり 公開してしまいましたが、

どちらの色がお好みですか?


わたしはいまだに、どちらが自分に似合う色なのだか
よくわかりません  


しかし、

おなじ製品の色違いだというのに、
このリボンの大きさのちがいは なんだろう。。。

裁断とか縫製、めっちゃテキトーなのかも 


…とか うれしそうに書いていますが、

次回のだいだいリートで着ようと思っているのは

何度か着たことのある 赤いドレス なんですよね。

そう、さくらママがお直ししてくれたやつです。→ コレコレ♪


あれから、順調に成長しつづけているわたし。

入るでしょうか。。。





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ぶち衝動買い・その後

2010-09-06 | お買い物・かわいいもの


なんだか 近頃、
タイトルに 「ぷち」「ぶち」 
ばかりついてるなぁ。。。


さて、
安価につられて
ネットで えいやーと衝動買いした2色のドレスが
先日 届いた。

  そのときの記事は こちら。。。


”おねだんを考えたら” 

というただし書きは要るにしても。。。


なかなか good でした 


色は もうすこし薄めがうれしかったけれど、
まあまあ 思っていたものに近かったし、
生地が薄いから 軽くて
動きが とてもラク。

さらには。。。


  この身長で ラッキーだったわ♪

と うまれてはじめて思ったかも知れない。


なあ~んと!

パニエを着て、
舞台用の8センチヒールのシルバーシューズを履けば、

すそ直ししなくても そのまま着られそう 

こんなこと はじめて。。。うれしすぎる。


胸元についていたリボン  は
ちょっといびつにしたデザインで、
取り外しがきくようになっていたら うれしかったのだが、
縫いつけてある。


シンプルに着るには
ちょっと うるさい感じかな…

と思ったので、外してしまった。


外してほどかれたリボンの一部は
髪飾りにも コサージュにもできるようにアレンジ。

取り外しのきくコサージュにしてしまえば、
胸元にも 腰にも お好みでつけかえられるし
応用がききそう。


余ったリボンの一部は…

いびつなかたちだけど、
くしゃくしゃっとじょうずに整えれば
ポケットチーフなんかに 使えそう。

思ったより いいお買い物になったようでうれしいわ   





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ぷち発表会 その2

2010-09-03 | 歌のおけいこ


calcalさんも、ご自身のブログのコメント欄で書いておられたが、

歌う前の曲目解説 について。

解説、なんていうとなんだか たいそうだが、

前々回くらいからかな、師匠が


  「歌う前に、
   この歌はこんな内容の歌や とか、
   こういうところがすきだとか 
   ここがむずかしい とか、
   なんでも ええんです。

   歌う曲に関して ご自分の思われるところを
   自由にお話ください」


というあらたなる課題??を提案。


これ、実は最近 

だいじなことだなあ
しかも興味ぶかいことだわ と感じていることのひとつ。

誰が聴いても意味や情景がわかる日本歌曲とはちがって、
ドイツリートやオペラ歌曲って
なじみのある人にとっては そうでもないのだろうが、
日頃 聴いたり歌ったりする機会のない人からすれば

  なんじゃ こりゃ??
 
ってなものではないだろうか。

それでも、


  意味は よーワカランけど、
  なんか楽しそうに歌ってはるわ 

  内容わからんけど、
  ここちいい歌声やわ 


と感じてもらえればまだしも、


  意味もわからんし、コワイ顔して歌ってるし
  なんや むずかしそうなことやってはるなぁ


だと、ちょっとかなしい 


  歌い手は 歌で語るのがすべてよ! 


なんて よー言わんし、

わたし自身、
プロの歌い手さんであれ リート仲間であれ、
曲に対する思い入れとか 
その人のイメージとか きかせてもらうのがすきだ。

訳詩つきのプログラムもうれしいが、
それはコンサート後のお楽しみでもあり、
その場では 歌うひとの歌声や お話、表情を
じっくり味わいたい。


つい先日も、
いつもお世話になっているピアニストの先生が演奏される、
ソプラノ&バリトンのご兄妹(プロの方々)
のリサイタルを聴かせていただいたのだが、

クラシックにあまりなじみのないお客さんも
たくさんおられそうな その場で、


  これは こんな曲でね。。。


と説明されるお話が、とても魅力的だった。

内容もさることながら、
その人自身の曲への思いも伝わってくる。


  こんなふうに自然に、うまく伝えられるようになれたらなあ 


と 感じたことだ。


ところで、

今回のぷち発表会で、
うたこさんとわたしは
ぐうぜんおなじ曲 「五月の夜」 を選んで歌ったのだが、

彼女が この曲に関して
月夜の幻想的な情景を 印象的にイメージしたのに対し、

わたしも 情景としてはまず
月夜が浮かぶのだが、

  (うたこさんもわたしも、なぜかお月さまがすき♪
   月の曲集めたコンサートなんかいいねぇ、とか話したりしている。

   あっ ぬっくさんもかなあ。
   月の歌 夜の歌 が多かったぷち発表会かも)

その月夜 を背景として
思いにひたっている人の感情のほうを よりイメージしていた。


  五月といういい季節になって
  鳥たちも幸せそうに睦みあっているのに
  わたしはまだひとり。
 
  心から愛し合える人と 早くめぐりあいたい
  その日まで わたしは孤独のなみだにぬれて うんぬん…


そのあたりの歌詞の内容を
クローズアップしてとらえた感じに。


もしかして、
川柳をつくる人間としての習性?? かなあ。

川柳と俳句のちがいとして わたしは

俳句が 花鳥風月の情景、四季、自然をおもに詠むのに対して、

川柳は、風景や事象を詠んでいても、
そこにかならず 人間のすがた が描かれないといけない

というとらえかた をしている。

これが正解 というわけではなくて、
わたしが そう感じているだけなのだけど。。。

まあ そんなわけでか、歌でもわたしは
ひとの姿、にんげんの感情 というものに
つい 焦点をあててとらえるタイプ なのだろう。

だから、曲を選ぶときにも、
旋律がすき ということのほかに、
歌詞になんとなく 感情移入ができる、できそうだと思えるものを
選びとっているような気がする。 


で、この歌では
五月の花ざかりの季節 うつくしい月夜に、
どっぷり孤独にひたってる人間の内面 

という印象をはじめは持ったのだが、

今またふと


  恋に恋する というか、
  もしかしたら、まだめぐりあわぬ恋を思って
  若者がためいきをついているような、
  甘やかな感傷 なのかも


と思ったりもする。

歌い手の年齢や 立場によっても 変わってくるだろうし、
何年か前、何年かあとだったら
またちがう…ということもあるだろう。

そうなると、当然ながら
歌いかたも 変わってくる(かも知れない。表現の技術は 横においとくとして ) 

おなじ曲でも、とらえかたや 思いが
人によって その時期によって微妙にちがってくる、
というのが またおもしろい。

顔や声や性質が、ひとりひとりちがうのとおなじで…

また自分自身も いつまでも変わらないようで
実は 少しずつ変化してゆくように…


1曲1曲と、長い時間をかけておつきあいしてゆく

というのは、

歌との 音楽とのしあわせな関わりかた だと思う。







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ぷち発表会 その1

2010-09-01 | 歌のおけいこ


先日、ドイツリートの会でひらかれた
おなじみの ぷち発表会。

われらが師匠が ほぼ半年おきくらいのペースで、
お仲間うちで 歌を発表する機会を設けて下さるこの会、
もう何度目になるだろうか。。。

けっこう数をかさねてきた。


はずなのに…


あいかわらず、ほんとにあいもかわらず、
緊張で 息もたえだえだ。

レッスンや 練習のときのように歌えたためしがない。


お仲間さんもみんな同じように

  「緊張するわーっ」 「緊張したわ~っ」

と話しているのだけれど、

聴かせていただいて感じるのは

みんなすこしずつ、でも確実に じょうずになってるわーっていうこと。

高い音がムリなく流れるようになっていたり、
声に質感が 出ていたり、
緊張を感じさせずに いい雰囲気で歌えていたり。。。


でも、自分の成長は ちっとも感じられないのよねえ。

絶対切りたくない、ブレスしたくないところで
息がたりなくなって 
あああかん、とブレス(あーあ またやっちゃった)


しかも、その前の箇所でも切りたくなかったからと
前もってブレスしなかった結果、
もっとも かんじんなところで
いちばん切りたくない語句の途中でやってしまうというアホさかげん。

これ、わたし本番で よくやってしまう。

  (本番だからなお かな?

   ふだんは流れるべきところが、緊張のあまりムダ息が多くなり
   ブレスしてもしても 足りなくなる。
   つまりは、息が入っていない ということなのだけど…)


それに、新しいフレーズに入るときに出が遅れてしまって
ピアノの先生に 思いっきり待って合わせていただいたりして
助けられること 専門だ。

いつぞや などは、リズムまで
3拍子の曲を 4拍子であっけらかんと
まったく自覚なしで歌うわたしに
合わせていただいたりもしたし。。。


本番ではいろいろなことが起こりうる、とはいうものの、
そして ピアニストの先生がたは
そんな状況にあって切り抜けられること百戦錬磨 なのだろうが、

  (われらが師匠も アドリブの宝庫??らしいし…

なんで いつもよりによって本番(発表の場)で こうなるかなあ。。。

と、自分の ”かんじんなとき ドジしてしまう”習性が
もどかしい。


  練習では最後まであかんかったのに、
  本番で はじめて成功した! 

なんていう うらやましいひともいるというのに。

本番によわい自分は、
人よりもっと練習をかさねるしかないと
わかってはいるが、ときどき

  あーあ、もう。。。

と へこむ。 

そして、次は もうちょっとましに歌えるように…

と、これのくりかえしだ。


さて、今回歌ったのは

ブラームスの「五月の夜」 と、

シューマンの「悲しい調子で歌わないで下さいな」


実は、発表の機会に歌う曲として
ブラームスを選んだのは、これがお初だ。

歌ってみたい すきな曲は多いのだが、
音域のレンジが低いところから 高めまで、というあたりで
低音と高音のスムーズなチェンジに
ややニガテ意識があってか、
選曲を 躊躇することが多かった。

でも今回は リートの会で最近習ったなかで
もっとも気に入った曲なので、 
そういうニガテ課題にとりくむ意味でも
思いきって選んでみた。

シューマン…も、実はほとんど自分では選んだことがない。

これまた なぜかニガテ意識が(そればっかり)
                     
なぜだろう。

ピアノが 歌のガイドにはならない旋律を奏で、
歌とピアノが それぞれうたいながら
その曲をつくりあげている、
というイメージが わたしにむずかしいと感じさせているのかな。

リズムも、にがてな曲が多いような気がして…

こういう思いこみ というか先入観は、
早く とっぱらったほうがいいんだろうな。

でも この曲は歌っていて楽しい。
早めのテンポで、
歌詞もいっぱいで 音もとびはねて
むずかしいといえばむずかしいのだけど、
失敗しても 笑顔で歌えそう(な気がするだけ??)

気持ちが 入りやすい。

今度のだいだいリートで歌うつもりの曲なので、
予行演習のつもりで…。

歌ってみて、
この曲のこれからの課題とか 
どういうふうに歌っていきたいとか 
が、すこし見えた気がするので、
その点では よかったと思っている。


「五月の夜」も、しばらくねかせておいて、
また いつか歌える機会があるといいな♪

さー また気をとり直してがんばろっと。


ぷち発表会の話題で
もうすこし書きたいことがあったので
また 次回につづく。。。ことにしますね 





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