さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

霜降・霎時施す~りん19歳

2024-10-29 | 愛犬りん
前回に書いた処暑から、
白露~秋分~寒露と、いくつもの時候を過ごして
すっかりごぶさた失礼しております。。。

体調や生活のペースは、
快調、好調とはいえないまでも、
まあぼちぼちなんとかなっているかなという感じでしょうか。

新暦の、およそ10月28日~11月1日ごろの今の時期は
旧暦では霜降の次候、
「霎時施す(しぐれときどきほどこす)」
です。

霜降とは、
朝夕ぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山に、12月ごろには平野にも。

霎時施す とは、
時雨が降るようになるころ。

とはいえ、つい最近までも日中は夏日で
朝晩にようやく涼しいかと感じるようなぐあいでした。
季節外れの台風にも、また気をもまされそうですね。
むかしの暦どおりにはいかない昨今の気候、季節に合わせて
過ごしやすい工夫をしていく必要があります。

今月12日、りんが19歳の誕生日を迎えました。
加齢からくる問題課題が日替わりでやってきて
お世話は増していますが、ぼちぼち元気にしてくれています。
久しぶりに撮った最近の写真。。。

 


飼い主も同様で、加齢による不具合があちこち;;
まあむりせずやっていきましょう。

肩の痛みに改善みられず、着物のおけいこはお休み中。
それでも着られる機会があるときには、なんとか着ています。
どうにもならない帯は、もっぱらおかみさんに泣きついて??
先日の、ご近所でのオフ会におでかけしたときもそうでした。

しばらくは、自分でどうにかできる半幅帯専門でいこうかなぁ。。。
などと考えるこのごろです。

 


10月も後半なので、暑くなりそうなのを知りつつ袷にしましたが、
とても長襦袢までは着る気になれず、
下着は衿付き肌襦袢の筒袖で~;

色大島と黄色の博多帯は、いずれも母のものでした。
その季節ごとに、何度も身につけたいと思う母の着物と帯がたくさん。
それに加え、自分で買ってしまったものも。。。
断捨離に遠い暮らしをしながら、年をかさねている私です^^;

のんびりペースの更新が続くと思いますが、おゆるしを。


 まだ単衣着たい暑さの残る秋 さくら



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする