(6月17日)
連日、真夏並みの暑さ。
ミヤマキリシマが満開の時、友人と再び行ってきました。
美しいミヤマキリシマと後方の荒々しい岩場 「鷲ヶ峰(わしがみね)・虎ヶ峰(とらがみね)」
のギャップが何とも言えません峰々に虎とか鷲とか、獰猛な動物の名前がつけられているのにはやっぱりそれなりの
理由があるんですね。
仙酔峡から少し登ったところには、沢山の遭難犠牲者の慰霊の碑が
祀られています。
崩壊し易い岩の特徴も一つの要因だと思いますが、たくさんのクライマーの
命が奪われ「九州の谷川岳」と呼ばれているそうです。
現在でも滑落・転落事故が後を絶たないそうです。