ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

ほうれんそう

2009-06-15 07:53:03 | 勤務医時代
岩手での勤務医時代をつぶやく 

 理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。


 O院長が常々言っていたのは 「ほうれんそう」


 言わずと知れた、報告 連絡 相談 です。


 
どこまで「報告」し、どこまで「連絡」しどこまで「相談」するのかは、その上司
、部署、会社によって異なってくるとは思いますが、O院長から教えいただい
たたのは、なんでも「報告」し、「連絡」「相談」することということでした。
 


はじめの頃は「あれ、どうなった?」と聞かれてから報告、連絡することが多
くてO院長からは「あれ、どうなった」と聞かれてから報告、連絡するのでは
遅い、聞かれる前に報告するようにと言われてましたねぇ

今になると、私もよ~くわかりますが、頼んだものが実行されたのかどうか、
他の人に依頼したものならば担当は誰なのか、時間、日数がかかるものならば
どのくらい時間がかかるのか、いつできるのか等々、気になるんですよねぇ。


仮になにか頼まれごとがあって、

 すぐにやったのならば「やりました。」「終わりました。」

と伝えるべきなんですよね。

 やったけど何かの順番待ちだったり、まだ時間がかかるときは

 「いまはこういう状態です、すこし時間かかるようです」

とその時点での状況を伝えて欲しいんですよねぇ。


あ、あれどうなった?と聞かれてから、「やりました、できました」
では受け取る側の感じ方が違うんですよねぇ。最新の情報が欲しいんですよね。

聞かれて、「まだやってません」なんて言うと、よく怒られてましたね
当たり前のことなんですが・・・ 

 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

 
コメント
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