虫歯になると

山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiです。

以前再石灰化についてお話ししましたが、このバランスが壊れて穴が開くと虫歯に
なっていくわけです。

　小さい虫歯でしたら、白い樹脂や、金属でつめれます。

また、虫歯の大きさや神経の症状により処置に差はありますが
初めは症状はありませんが、次第に・・・
　①冷たい物がしみる
　②暖かい物がしみる
　③何もしなくても痛い、かむと痛い
　　冷やすと痛みが和らぐが、温度変化により身体が温まると痛い

とだんだんに症状が悪化してきます。
　①の症状でしたら神経を残す可能性があります。（場合によっては残せないこともあります）
　②、③ですと、神経をとることになります。（もちろんできるだけ神経をとらないように試みますが、
とらなければならないことがほとんどです）

　神経をとると後々いいことはありません。
それはなぜかというと細菌に感染してまた根の治療をする必要が出てくるかもしれないからです。
　
　ですので、虫歯は小さいうちになおしましょうね。いやいや！虫歯にならないように
しましょう。歯を治療しないことが最大の治療ですから

雪かきもまた修行なり

　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiです。
　
　朝、除雪車が走る音で目が覚めました。あの独特の走行音、タイヤに巻いた
チェーンがガシャガシャなっています。外を見なくても、雪積もっているのだろ
うと予測がつきます。

　さて、外を見てみると・・・積もってます。
なんだかうれしいのは気のせいでしょうか米沢の冬はやっぱりこ
うでなくては。ぱっと食事をすませ、駐車場を見に行くと、あれ？消雪の水が
でてない・・・どうやら、ここしばらく天気がよかったので、院長が止めていた
ようですね・・・すっかり雪が積もっています。

　　　　
　ま、とにかく雪かきしよう。ということでえっさほいっさと雪かきします。
さっきのなんだかうれしい気分はやっぱり気のせいでしたね雪かきという
この重労働イヤになります・・・

　しかし、この雪かきをし、この冬を耐えるからこそ春の到来を待つ喜びがあるという
ものです。苦労があるからこそ、楽しいことがある。そういうものですよね。世の中は。
　辛抱しなければならないときは辛抱しなければならないのです。
　ならぬことはならぬのです。

もう二月。あと少しで春です。それまでの修行・・・

考えすぎ？

山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiです。

　早くも2月に突入しましたが、外出すると思うのは、こんなに雪が少なくて
よいのだろうか・・・ということです。2月とは全く思えませんねぇ

まるで春を迎え雪解けが始まったかのような日々です。でも、まぁ、これがそんな
に続くとは思えないのですけどね。やっぱり降るのかなーとも思います。

　降らなきゃ降らないで、寂しいのですが、でも、降って積もってもそれは困る
という・・・人間の勝手な都合ですねぇ。やっぱり、降ってもらはないと、米沢の冬
という感じがしません。これだけ、降らないと、後でなにかすごい大寒波がやって
くるとか、夏に特大の台風がやってくるとか、怖いこと起こるんじゃないだろうか
と心配になります。考えすぎですか？
　この暖冬のおかげで、例年行われる雪灯籠祭りはどうなんでしょうか？雪
が足りないのではないでしょうか？雪灯籠がないというのも、味気ないですよね。
規模を小さくして、なんとか雪を集めるのでしょうねぇ。

とここで、ふと外を見ると・・・あら、雪積もってるじゃなーい。
　　　　　　
外に出て私の影を、雪の降り積もった道路に映してみました。
特に意味はないです