横山秀夫著
「半落ち」は映画しか見てないので、彼の本は初めてです。
倉石検視官の鋭い洞察力で、自殺、他殺の真相に迫るという短編8集でした。
この前に読んだ宮部みゆきの「ながいながい殺人」

「臨場」は、メインの登場人物が変わりなく、短いストーリーでとっても読みやすく、なおかつ、起承転結、落としどころがうまく、ウーン!(^^)!とうなずく落ちです。
石田衣良「一ポンドの悲しみ」

知らずに読み始めて、一遍が終わると(?_?)えっ?って
つい、予備知識もないままに購入するものですから
でも寝る前にはちょうどいいかも、
今、高村薫の「リヴィエラを撃て」を読んでいますが
時代と舞台設定が多数あって、おまけに、イギリス、アイルランドとさっぱり街のイメージが出ないもんで、ちょっと苦しい
上巻の半分ぐらいだけどまだ見えてこないです。