CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「人生は、奇蹟の詩」

2008-04-09 16:35:07 | Weblog
「デスパレートな妻たち2」も見終わっちゃたし、何かお勧めの連ドラはあるかしら?
去年「24」を見ているときは毎日が楽しみで、海外ドラマってこんなに面白いのかって、一気にはまりましたね。
おまけに、毎日同じシリーズを見てると何となく、英語が解ってくるような錯覚?に陥って、ついでにNOVAまで申し込んで、あ~、あの頃がなつかし~い

英会話も1年経って、そりゃぁ、あの頃に比べたらちょっとはましだろよ、な~ンて自己満足

デスパレ-ト・・も見てるとやっぱり、ここで、こう言うよなって段々解ってくる。
そういう意味じゃ、有効に時間を使ってるのかも、独りよがり???

で、その時一緒に借りたのが
「人生は、奇蹟の詩」ロベルト・ベニーニ監督・主演
彼の「ライフ・イズ・ビューティフル」を以前に見て、とっても感動しました。
ユダヤ人収容施設で、健気に生きる主人公親子の物語でした。
重い重~いテーマでした。

彼は決してカッコよくないので、逆にこういうキャラクターづくりが出来るのかなぁっておもいますが、この映画も、やっぱりちょい喜劇チックで、笑ったり、泣いたりでした。

アッティリオがずーっと愛し続ける元妻ヴィットリアが、イラクで戦禍に遭い危篤状態になっている。
アッティリオは、苦労してバクダッドまでたどり着くが
そこは、治療も出来ない、薬もない状態
彼はホント、必死になって薬の調達に出る
たくさんの困難が待ち受けるのだけど、
彼女への想いで、アドレナリン全開

さんざん苦労をして、奇蹟の生還を果たした彼女のそばには彼は拘束中で居合わせてない。

のち、イタリアに帰っても彼はそのことを告げずに、また彼女も全く気づかない。
でも彼がつけてるネックレスで、・・・彼女はやっと分かるんだけど、
お互いそのことには触れずに・・・

というストーリーでした
なんて、大人な映画でしょう!
これがアメリカだったら、
わたしよ、わたしがしたのよ
ボクだよ、ボクに決まってるじゃないか
ってな具合かな?

結構、イタリア、フランス、イギリス映画すきですよ。

コメント
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