REVOLUTIONARY ROAD
レボリューショナリーロード=新婚カップルが憧れて越してきたオシャレな家が建ち並ぶストリートの名前
50年代が背景
夢の生活を求めて、ハイセンスな新興住宅地へ越してきたフランク(ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)は、何年か後、マンネリになった生活に疲れていた
女優志望だった妻も、二人の子どもの世話に追われ、
自由に海外を旅をしていた夫も、何の変哲も無い仕事の明け暮れで、毎日車と電車を乗り継いで会社に通う
妻はそんな生活に刺激を求めて、かつて夫が旅していたパリに移住することを提案する
夫も賛成し、着々と準備をする二人だったけれど
どうでも良いと思って出したレポートに上司から評価を貰い
昇進の話が持ち上がる
そんな中で、妻も妊娠し、悩み始める
パリでの出産、生活費、仕事などなど
パリにあるものはココにもある、なんて友人の言葉や、
チャンスがあるときはそれを掴む、って上司にも言われ、決心を翻す
でも二人はお互いが理解できなくなって
最後、・・・・・
★★★★★★★★★
ウ~ム、身につまされる話でしたよ
二人の気持ちがとってもよく分かるし、
海外に憧れる気持ちもよく理解できる
でも最後がどうしてもよく分からん
彼女は、一晩中さんざん悩んで、翌朝いい笑顔で夫を見送ってその後????
この前見た「リトル・チルドレン」も欲求不満の主婦役をケイト・ウィンスレットが演じていて結構良かったんですよ
で、これもドラマチックなストーリーでもないし、とっても日常的な素材なのに、良いんですよ
二人の演技がウマいんでしょうネェ