CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

手塚治虫著「アドルフに告ぐ」

2010-02-23 11:06:20 | 読書

F夫さんからお借りした「アドルフに告ぐ」

立場の違った3人のアドルフを
峠草平(ジャーナリスト)の目線で描いた漫画

ヒトラーがユダヤ人の血をひいているという証拠の書類をめぐり
登場人物それぞれがリンクしていって、
必死に生きていく姿をえがいている



手塚治虫さんってなんてもの知りなんでしょう
作家さんは皆さんそうでしょうが・・リスペクトですね

映画をたくさん見るようになってから、
ナチスドイツを扱った作品がとっても多いのに改めて気付きました

いやぁヒトラーってどんな人やったン?って

「ヒトラー最期の12日間」を何年か前に見たけど
どんな生い立ちで、なんでそんな思想を持つようになったのか
そこんとこがどうも分からんくて???
「わが闘争」を読めばよく分かるンやろうけど
誰か簡単に教えて、みたいな・・

それとユダヤ人の歴史も(*_*;

国、民族の歴史ってホント深くって
おいそれとは理解できませんね
それでいつもそのバックには宗教が絡んで

ところで、この本にも出てきましたね
映画「ワルキューレ」のパートが

権力を持って勢力を広げ、でも衰退していく
これってやっぱり世の常でしょうかねぇ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする