松本清張著・「点と線」

映画で「ゼロの焦点」とかやってたし、久しぶりに松本清張読みました
「点と線」もテレビでやってたよね、忘れてたけど、・・
ちょっと本気出して読んでみようと思って
ただこの作品が松本清張の推理長編小説の処女作なんだって
彼イコール推理小説と思ってたけど、初めは違ってたんや

で、1958年ころに書かれたらしくって
この平成で読むとどうも設定が馴染めなくて
古いものはイイ、って信じてたもんで

}夜行列車の時代、
そりゃ新幹線もないわ、飛行機に乗ることもまれなころのはなし

省庁と民間の関係を隠蔽しようとする偽装殺人事件なんだけど
いかにも怪しげな安田のアリバイを崩す刑事たちのはなしで

わたしでも、ちょっとこれは時代錯誤かなと思っちゃいましたww