「キャデラック・レコード」

キャデラック・レコード ～音楽でアメリカを変えた人々の物語～
CADILLAC RECORDS　　2008年

19世紀半ば、マディ・ウォーターズは南部のプランテーションで働く黒人
彼の歌はソウルフルで歌で身を立てようとシカゴにやってくる

差別視のないレナード・チェス（エイドリアン・ブロディ）がしているライブバーに、
マディはデモしに来て認められ、チェスは全財産なげうってチェス・レコードを立ち上げる

若いハーモニカ奏者のリトル・ウォルターと組んだマディは次々と曲をヒットさせ
ブルースシンガーの第一人者となる
ただ、ウォルターは途中で道を踏み外し、夭折するが・・

チェスは実力のあるミュージシャンたちを世に出す

チャック・ベリーなんかも

女性歌手のエタ・ジェームズ（ビヨンセ＝彼女はさすが聞き惚れる）のプロデュースもしかり

チェスは会社を大きくすることだけを考えていたため、途中彼らとマネージメントで衝突
会社を後にする

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「ドリーム・ガールズ」や「レイ」なんかの歌手オンリーのストーリーと違い
エンターテイナーとチェス、それぞれのバックが写されて
ちょっとあれもこれもって感じ、やったけど・・

でも、マディ（ジェフリー・ライト）はスゴイｗｗ

ローリング・ストーンズが彼に憧れてシカゴにやってきたり
ビートルズ、エリック・プラクトンなんかも彼の影響が大きかったらしい