この本の前に、山崎豊子さんが1961年に書かれた作品「女の勲章」を読んだんですが
これが、女の愛憎劇で、どろどろ・・ちょっと苦手でした
それに、女を食い物にしてのし上がっていく銀四郎の大阪弁が余計にいやらしく聞こえて・・
「八日目の蝉」
忘れてたけど、以前NHNでやってたよね
2~3回見たかな?
主人公が壇れいやったわ たしか・・
<ストーリー>
主人公希和子は不倫相手・秋山との間に出来た子を身ごもるが、堕胎する
その後こどもの産めない体になってしまって
同じころに出産した秋山夫妻の子どもを誘拐してしまう
転々とするうちに立ち退き要請中の家に住むおばあさんの家に居つく
しかし、そこも追われ、
エンジェルホーム(かけこみ寺のような施設?)で数年住むことになる
その後、カルト系と怪しまれ新聞取材が寄せ付けて、希和子と薫(希和子が名付ける)はホーム仲間のすすめで小豆島へ逃亡
何年か幸せな日々を送るふたりだが、たまたま撮られた写真が新聞に載り
希和子は捕まる
薫は実の親・秋山夫妻の元に戻るが、
大きな傷をもった恵理奈(薫の元々の名前)と
しこりを抱えたままの父母
唯一の救いは妹だけ
世の中をひっそりと生きていく彼女にも好きな人が出来るが
その人も妻が居る
奇しくも希和子と同じ道をたどる
妊娠した彼女の前にホームで一緒に暮らした千草が現れ
二人は小豆島へと旅する
今まで封印してきた海、空、木々が新しく見えて
生まれ変わっていけそうに思えてくる
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
今度映画化するんやね
永作博美、ぴったりやと思います
親が、一番かわいいと思える盛りに誘拐され
自分の人生が壊され、生涯その傷を負ったまま生きていかなければならない
悲惨です
で、タイトルが「八日目の蝉」って?
つまり、蝉は地上に出て7日間生きる
でも、8日目まで生きるとまた違った景色が見られる
と、まあこういう説明でありました
な~るほど
子どものころ、いかにどんだけ愛されるかが、
おとなになってからの精神的な豊かさに繋がる、
ということか、
子育て中は無我夢中やったけど・・
間違いもいっぱいあったな^^
これが、女の愛憎劇で、どろどろ・・ちょっと苦手でした
それに、女を食い物にしてのし上がっていく銀四郎の大阪弁が余計にいやらしく聞こえて・・
「八日目の蝉」
忘れてたけど、以前NHNでやってたよね
2~3回見たかな?
主人公が壇れいやったわ たしか・・
<ストーリー>
主人公希和子は不倫相手・秋山との間に出来た子を身ごもるが、堕胎する
その後こどもの産めない体になってしまって
同じころに出産した秋山夫妻の子どもを誘拐してしまう
転々とするうちに立ち退き要請中の家に住むおばあさんの家に居つく
しかし、そこも追われ、
エンジェルホーム(かけこみ寺のような施設?)で数年住むことになる
その後、カルト系と怪しまれ新聞取材が寄せ付けて、希和子と薫(希和子が名付ける)はホーム仲間のすすめで小豆島へ逃亡
何年か幸せな日々を送るふたりだが、たまたま撮られた写真が新聞に載り
希和子は捕まる
薫は実の親・秋山夫妻の元に戻るが、
大きな傷をもった恵理奈(薫の元々の名前)と
しこりを抱えたままの父母
唯一の救いは妹だけ
世の中をひっそりと生きていく彼女にも好きな人が出来るが
その人も妻が居る
奇しくも希和子と同じ道をたどる
妊娠した彼女の前にホームで一緒に暮らした千草が現れ
二人は小豆島へと旅する
今まで封印してきた海、空、木々が新しく見えて
生まれ変わっていけそうに思えてくる
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
今度映画化するんやね
永作博美、ぴったりやと思います
親が、一番かわいいと思える盛りに誘拐され
自分の人生が壊され、生涯その傷を負ったまま生きていかなければならない
悲惨です
で、タイトルが「八日目の蝉」って?
つまり、蝉は地上に出て7日間生きる
でも、8日目まで生きるとまた違った景色が見られる
と、まあこういう説明でありました
な~るほど
子どものころ、いかにどんだけ愛されるかが、
おとなになってからの精神的な豊かさに繋がる、
ということか、
子育て中は無我夢中やったけど・・
間違いもいっぱいあったな^^