ケイト・ブランシェット「ミッシング」

西部劇はあんまり興味がなかったんで
こういうのを見ると、ちょっと新鮮に思えて
この前見た「トゥルー・グリッド」も"少女"がキーパーソンだったけど

THE MISSING 　　2003年

マギーがこどものころ、
父親のサミュエル（トミー・リー・ジョンズ）が
インディアンの村へ去ってから数十年

彼女は、ふたりの娘と共に、
ヒーラー（healer＝治療する人）として人を診ていた

そこへ父親が訪ねてくるが、冷たくあしらう

ある日、娘たちは、恋人のブレイク（アーロン・エッカート）と共に町のお祭りへ

何日経っても戻ってこない彼らを探しに出かけると

ブレイクは残忍な姿に、末娘は無事ながらも
長女は連れ去られたようで

保安官に捜査を依頼するがかなえられず

インディアンの習性を知ったサミュエルと共に追跡する



・.・*・.・*・.・*・.*・.・*

インディアンのまじないと
クリスチャンのお祈りがシンクロしてきます

土着性のものと西洋から来た文化

このあたりが興味ありましたね


ケイト・ブランシェットはカッコイイです
キレイで強くて乗馬姿もさっそう

トミー・リー・ジョーンズ
最近は缶コーヒーの宣伝でよく見るけど
彼の、インディアンスタイルなかなかのもんですよ

シブくて、カッコイイ
彼らしさがGOOD

長女役がエヴァン・レイチェル・ウッド＝「ダイアナの選択」に出ていました

妹のドットはカワイイ、大活躍

そして、監督はロン・ハワード、
最近見た「フロスト×ニクソン」も良かったです

CSで見たけどけっこう良かったです