CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ニコラス・ケイジ「ノウイング」

2011-06-30 11:29:40 | 映画・洋画
この夏はとことん暑い
今まででも、世界のあちこちに異常な猛暑が・・とかのニュースが

たしかに、何かが違ってる?


CSTV「ノウイング」
KNOWING  2009年




このシーンが最後の暗示です

<ストーリー>
宇宙物理学者のジョンは大学の講義で
宇宙は果てしなく、この太陽銀河系以外でもいくつもの惑星が存在していること

その数は正に宇宙的

そんなある日、息子のケイレブが通っている小学校で
50年前のタイムカプセルがオープンされるセレモニーで

彼が受け取った手紙に、意味不明の数字がランダムに

ジョンが調べるうち、その数は未来を予知したもので
当時、ルシンダが耳に聞こえる"ささやき"を書いたもの

そして、同じように、ケイレブにも聞こえるという

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*


ネタバレしちゃいますが・・・イヤな方はスルーしてね


ディザスター・パニック映画だと思ってました

今までだと、ナンダカンダ言っても、地球は残るんですよ
でも、これは

無くなっちゃいます

ささやき声が聞こえるふたりの子供だけが
異星人に新天地へ連れて行かれて

最近のディザスターなどを見てると
ちょっとありそうで・・・

    

ちなみに旧約聖書の一書「エゼキエル書」が出てきますが
ここの説明は殆んど映画では出てこないんで

興味のある方は以下"Wiki…"のコピーを
読めばよく解ると思うよ

「エゼキエルは、バビロニアで捕囚されていた紀元前593年、捕囚された者たちに希望をもたらすために神に召された。

エゼキエルが召された頃は、
ユダヤの王国はまだ完全に絶えておらず、王と多くの民が自分の土地に住んでいた。

しかし、
多くのイスラエル人は預言者の指導を拒否し、
預言者に敬意を払うこともなかった。

数年のうちに、
神殿も城壁も破壊され、エルサレムの町は焼かれ、
多くの民がバビロンに捕囚され、

残った者はエジプトに避難するなどして世界中に離散した。

その結果、
約束の地からイスラエル人は追われ、ユダヤの王国は滅亡した。

このことは神がイスラエルを守ることができなかったから起こったのではなく、

イスラエルを救うことができたのにもかかわらず、
神自身がイスラエルの中の邪悪に対し、
その当然の結果がもたらされることを選んだから起こったのだ


という内容が記載されている。」

      

フ~ン、納得

ここまで見ると、この映画悪くはないように思うけど・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする