CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

箒木蓬生著「カシスの舞い」

2011-06-03 10:51:48 | 読書
山本周五郎賞受賞の「閉鎖病棟」は心を病んだ患者のドラマティック作品でした

作家さんに興味を持って、この本「カシスの舞い」(1983年発刊)(amazonで中古)を買ったんですが

まず、タイトルの勘違い
カシス→カオス(:混沌、とかの意味?)と思っちゃって

カシス:ユキノシタ科スグリ属、花木の名前、だったんです

ここから違うヤン

で、ストーリーというと
フランスが舞台で、日本人医師・水野の勤める病院の精神科で起こるサスペンス

ていうか、最初にクビ無し死体がホルマリン漬けになってて
その後、
病棟の患者たち、
恋人シモーヌの話

ここがナガ~い

最後の方で、解き明かされていくけど

私にはちょっとしんどかったよ

作家さんのかなり厳しい固い筆致で
感動まではなかなか・・・
フランスで土地勘ないし

やっと読んだwwwって感想

一緒に「三たびの海峡」も買ったンやけど
ちょっと一服や(^。^)y-.。o○
コメント
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