POSTIA PAPPI JAAKOBILLE/LETTERS TO FATHER JAAKOB 2009年 フィンランド
≪ストーリー≫
1970年ころ
終身刑のレイラは服役12年目に恩赦を受け、
身を寄せる当てのない彼女に所長は、盲目のヤコブ牧師の元へ身の回りの世話をするように、とすすめる
教会から程なく見える牧舎に、ヤコブはひとり静かに暮らしていた
彼女に頼まれたことは、
手紙を読むこと、返事を書くこと、
彼のベッドの下には、古い手紙がうずたかく積まれている
次の日郵便配達人が来ると、さっそく仕事を始める
手紙には、悩みごと、願いごと・・そして祈ってください、と
また、願いが通じた喜びの手紙もあって
なかには、お金が入っていることも
荒んだレイラには、そんな行為がバカらしく思え、読まずに捨てたりする
やがて、手紙が届かなくなり、ヤコブは落ち着きがなくなり、挙動不審に、
レイラは一旦はお金を持ち出し出て行こうとするが、思いとどまる
そして、郵便屋に手紙が届いたフリをしてもらうように頼む
手紙があるていで話すレイラは、自分の身の上話をし始める
恩赦を請求していたのが実は自分の姉だったと初めて知る・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
フィンランドのなんもないとこ
緑のなかに佇む教会と牧舎だけ
ヤコブ牧師が、手紙が来なくなって落胆し、そこで
自分は人のためにしてきたと思ってたけど、実は人が自分のためにしてくれてたことなんだなあ、
と、気付きます
聖書の言葉って難しくって、そのときそのときの自分の状況で見方が変わってきます
おそらくヤコブは、神に仕える身で
禁欲な生活をし、人へ奉仕する事のみで過ごす毎日をして、
それが自身に与えられた生き方だと思ってたんでしょうね
ところが、レイラの行動でそれだけではなかった知らされるんです
とっても短くて75分、物語はシンプル
でも、深~~~イ
≪ストーリー≫
1970年ころ
終身刑のレイラは服役12年目に恩赦を受け、
身を寄せる当てのない彼女に所長は、盲目のヤコブ牧師の元へ身の回りの世話をするように、とすすめる
教会から程なく見える牧舎に、ヤコブはひとり静かに暮らしていた
彼女に頼まれたことは、
手紙を読むこと、返事を書くこと、
彼のベッドの下には、古い手紙がうずたかく積まれている
次の日郵便配達人が来ると、さっそく仕事を始める
手紙には、悩みごと、願いごと・・そして祈ってください、と
また、願いが通じた喜びの手紙もあって
なかには、お金が入っていることも
荒んだレイラには、そんな行為がバカらしく思え、読まずに捨てたりする
やがて、手紙が届かなくなり、ヤコブは落ち着きがなくなり、挙動不審に、
レイラは一旦はお金を持ち出し出て行こうとするが、思いとどまる
そして、郵便屋に手紙が届いたフリをしてもらうように頼む
手紙があるていで話すレイラは、自分の身の上話をし始める
恩赦を請求していたのが実は自分の姉だったと初めて知る・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
フィンランドのなんもないとこ
緑のなかに佇む教会と牧舎だけ
ヤコブ牧師が、手紙が来なくなって落胆し、そこで
自分は人のためにしてきたと思ってたけど、実は人が自分のためにしてくれてたことなんだなあ、
と、気付きます
聖書の言葉って難しくって、そのときそのときの自分の状況で見方が変わってきます
おそらくヤコブは、神に仕える身で
禁欲な生活をし、人へ奉仕する事のみで過ごす毎日をして、
それが自身に与えられた生き方だと思ってたんでしょうね
ところが、レイラの行動でそれだけではなかった知らされるんです
とっても短くて75分、物語はシンプル
でも、深~~~イ