ロスト・イン・トランスレーション

昨日今日と出かけたけど、なんでかどこもいっぱいで
食料品売場なんぞ、ちょっと年末もどき
商品はたっぷりあるけど・・・？？？

LOST IN TRANSLATION　　2003年
ロスト・イン・トランスレーション



CM撮影の仕事で日本に来ているちょっと年いった男（ビル・マーレイ）と
夫の仕事で日本に来ている新妻（スカーレット・ヨハンセン）

異国の地でどうにも居心地の悪い二人はホテルで出会う
夫にほったらかしにされてる妻と
面白くもない仕事で孤独の男

バーで話すふたりは夜の東京の町へと繰り出す
彼女の友人たちと一緒に過ごすがちょいと馴染めない

ふたりでしゃぶしゃぶレストランに行ったりするが
自分たちでしゃぶ、しゃぶ、するのがわからない

トンチンカンに過ごす二人はそれでも楽しめて
短い滞在はあっという間に終わり
それぞれがそれぞれの居場所に・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

着物姿の女性の打ち合わせが左前であったり
若者の遊び方が違ってたり

ステレオタイプ、つーか、なんやそれ！って
突っ込みたくなるとこやっぱりようけあったけど

とってもおとなな男と常識のある女の淡い恋（までもいってないか）が
なんか爽やかでこんなんもアリ、かな？って思えましたよ

アル・パチーノとジョニー・デップの「フェイク」

きつきつテンテン・・わたちのフェイク

「フェイク」
DONNIE BRASCO　　1997年



FBIの囮捜査でマフィアに潜入したジョー・ピストーネは
名前をドニー・ブラスコと偽り、組織の幹部レフティに近づく



レフティは古くから居る義侠心のある叔父貴的存在
ボスが変わろうと忠実に働く

息子のように可愛がられるようになったドニーの捜査は功を奏し
組織を追い詰めていく

かれらはスパイが居ることを確信するが
決してドニーだと疑うことがなく

ましてふたりの間には信頼の絆も生まれるが
レフティは、ドニーが「犬」だと知っても恨むことも、憎むこともせず
掟にしたがって、最後のボスからの「呼び出し」に応じる

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

おふたりあっぱれ！！
骨太の男の映画でした

元来ギャングものってイマイチなんやけど、これは良かったわ
ジョニー・デップの久々の好作品です

アル・パチーノの凄みの効かない叔父貴役、彼はいっつもスゴイわ

あったかくなった「幸せのレシピ」

REFORM　って普通日本じゃ家の建て替えの意味に使ってるけど
本当は　REMODEL　が建て替えで

REFORM＝re（再び）form（形造る）

以前Mに教えてもらったとき、
手塚治虫の「火の鳥」の話で、不死鳥（PHOENIX）が蘇るのは

REFORM

だと、それからこの言葉好きになりました

「幸せのレシピ」　2007年
NO RESERVATIONS



一流レストランのシェフ・ケイト（キャサリン・ゼタ・ジョーンズ）は
プロ意識が並じゃない

ある日突然、交通事故で亡くなった姉の子ゾーイを引き取るが

こころに大きな傷を負ったゾーイは
ケイトが作ったものを食べようともしないし
こころをなかなか開かなかった

そんな中で新しくやってきた料理人ニック（アーロン・エッカート）の作ったパスタを大食いするゾーイは元気になって



３人は急接近する

しかし、ケイトの持ち前の高いプライドのため
ニックは職場を変えることになり・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

久しぶりにCSで映画を見ました
ツタヤへはまだその気にならへんけど・・

でもこの映画ふんわりとあったかい気持ちになって
最後はハッピーエンドやし良かったわ

何よりゾーイ役のアビゲイル・ブレスリンがとってもいい
ついでにゾーイって名前、生命って意味らしい

スペルは[Zoe]で、ギリシャ語ζωη(命の意）
グッと来ますね

今出来ること？

谷町まで仕入れに行った有機のお店
昨日は臨時休業
作っているものの食材を北のほうから仕入れているため
しばらくは不定期の営業になるらしい

こちらに回すものがあれば被災地でとの思いかららしいです

とことこ出かけて、え～っ！　って思ったけど

ここにも支援の思いが・・・

帰りに母のところに寄って
日毎にボンヤリしてくる母に、何とか落ち込むことのないよう
諭したり、冗談を言ったり

つい数ヶ月前まで独居老人だった彼女
もし、施設に居なかったら、今頃は怖くてもっといっぱいいっぱいパニクっていたかも

車椅子用のトイレに連れて行き、ズボンを穿かせて・・
背中がまんまるチックになってるんで、胸まで持ち上げてしまって
・・もちろん私がしたんですが・・

私、「うわぁ、××の子みたい、おっ○いの上までいっとるがな、ワハハハ・・」
母、「こんなとこでそないに笑わんかて、なんやずつないなあ（苦しい）ておもたわ」

若々しく見えてた彼女も今は年相応（92）になり
「今日はちょっとさっぱりキレイやなぁ、88才くらいに見えるわぁ」

わたしの今出来ること・・です

やわらぐ

PRAY FOR JAPAN！！
世界各地からあたたかい応援メッセージが届いています

がんばれてんとう虫

涙が止まらない

「ポッケのおなか」って猫ブログがあるんです
スコティッシュのカワイイ仔です

みんなが悲しい思いに落ち込んでるなか
あえて癒される画像をアップされてて、　
　　　　　　　　　　
ラジオを聞きながら見ていると、胸が熱くなって、じわ～っ(T_T)

今朝もTVを見てると涙が止まらなくて・・・


昨日チェーンメールの話をしましたが、関電のホームページを見ると

「そういうことは一切発信していません」

とあって、メールを回した方々、すみませんでした

ただ節電は悪いことじゃあないよ、心斎橋のグリコのネオンも消してるし

って言ってもらえて少しは救われましたが・・・

自分が転送してない友人からも同様に回ってきて
あぁ、だからチェーンメール？

節電しましょう

未曾有の大災害のなか、
昨日は奈良の賀名生（あのう）梅林へ行ったんですが
そこでも参加した人たちで何か出来ることはないものかと心を悩ませつつ

今は、これ以上の被害が出ませんようにと、祈るのみで

歯がゆくもありましたが、
足の具合の悪い方もいらして、この日はやはり楽しみに待ってらして・・

私も久しぶりの遠出で、後ろめたく感じながら
フレッシュエアーに触れることができました

夜になり、くるねこさんが節電のもようを描いてらっしゃって

その後、関電に勤める友人からチェーンメールが回ってきました

わたしも友人に回したのですが、
何かちょっとでもお役に立つならという思いでいっぱいです

ただ怪しげなチェーンメールが飛び交っているようですが
こんな時にも心ない人がいるかと思うと残念でなりません

寒がりの私に暖房器具は必須アイテムなんで
夜更かしはやめて早く寝ました

大地震・大津波

母の施設に居るときでした
「なんや、揺れてるみたいやけど、わたしがふらついてる？」
窓のブラインドを見るとやっぱり、揺れてる
地震やわ

ダイニングルームに行ってテレビを見たら
震源地東北地方、津波が6ｍとか

そんな、遠いとこやのにこっちまで揺れるってなあ・・

４時半ころ家に帰ってテレビつけると

とんでもなく大きい地震やし津波やし

見ていると空恐ろしくって

NZ地震で胸を痛め、また今度は日本でこんな大災害が・・・

「キング・アーサー」

KING ARTHUR　　2004年


ランスロット　　　　グィネヴィア　　　　　　アーサー

西暦415年、円卓の騎士・アーサーたちが、
当時支配者だったローマ国王の命令で、
サクソン人から、貴族たちを救出すれば自由にするという約束を果たすため
任務につくが、そこで見たものは横暴な権力でしかなかった

かれらを救出し、自由になったナイトたちだったが
侵略者サクソン人と戦うため
土地のウォード人と力を合わせて勝利を得る

人種に違いはないというグィネヴィア（キーラ・ナイトレイ）と
アーサー（クライヴ・オーエン）は結婚し
キングとなる

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

２度目ですが、やっぱり忘れていますね

ウォード人なのかどうかわからないですが
グィネヴィアは信念を持った、男勝りの女性で
彼女の活躍や、助言がなければ、成功しなかった・・・みたいな

「トゥルーナイト」でも
グィネヴィアがでてくるし、ましてナイトのひとりランスロットと不倫関係になって、
と

あ～そうか、彼女は後々そうなるのか、と

繋がりました

「バタフライ・エフェクト」

昨日は目まぐるしいほどの忙しさでした

友人のところへ２時半に行かなきゃならなくて

朝１０時、藤井寺で２時間の英会話レッスン、
それからナンバへ頼まれ物の買い物、
そして母のところへ着いたのが２時
この時点でいっぱいっぱい

結局約束はキャンセルで、今日に変更してもらいました

ちょっと欲張りすぎたんやけど、
母のところへ行くようになって結構ドタキャンが多くなって、
ついついムリしすぎちゃいました

夜はほっとしてやっぱりCSで映画鑑賞

「バタフライ・エフェクト」
THE BUTTERFLY EFFECT 2004年

エヴァン（アシュトン・カッチャー）、ケイリー、トミー、レイニーたちは幼友達
エヴァンは緊急事態になると記憶が跳ぶ

いたずらが過ぎて大事態を起こすことがあったりするが
ブラックアウトで何も思い出せず、誰も教えてはくれない

大人になりブラックアウトの記憶を探れるようになった彼は

好きだったケイミーが幸せになれないでいるのを
タイムバックしてハプニングを阻止しようとするが

違う人生が始まると、また違う不幸があったりと
幾度もバックする

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

アシュトン・カッチャーのこんなシリアスな映画は見たことないですね

この映画ちょっとオカルトぽくって、初めなじめずにいたけど
こんだけ人生やりかえれたらイイよなあ、って最後思ったよ

意外と面白かったわ(^_-)-☆