かぶす汁

８月１２日～１３日にかけて、群馬から珍しい若者カップルが車で我が家にやってた。
初日は高岡の名所（二上山万葉ライン・平和の鐘・仏舎利塔・雨晴海岸・義経岩・女岩・高岡駅前・高岡大仏・高岡古城公園そして国宝・瑞龍寺）を案内した。
最後に越中庄川荘の温泉で汗を流してもらい、我が家に戻った。
我が家では、女房の手料理で夕食をしながら、ゆっくりと談笑した。

二日目は氷見方面へ富山湾の海岸線に沿ってドライブ。
「大境洞窟住居跡」（日本で最初に調査された洞窟遺跡）を見学。



国指定史跡「大境洞窟居住跡」


途中、「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」などを散策。
珍客のリクエストに応えて「海寶」（かいほう）で昼食を伴にした。
実はこの珍客は、私のブログの愛読者の一人で、昨年の１２月２７日のブログに氷見魚市場食堂「海寶」をアップしたことを覚えていてくれたのだった。
みんなで、「かぶす汁定食」を注文した。
驚いたことに、このブログを書きながら気付いたのだが、昨年暮れ１，０５０円だった「かぶす汁定食」が１，１００円に値上がりしていた。
ここにも、油の値上がりの影響がしっかりと現れていた。
「かぶす汁」と言う耳慣れない言葉であるが、食堂の内部にデカデカとその由来が掲示してあったので、参考までに写真を撮ってきた。





食堂内部に貼ってあった「かぶす汁の由来」についてのビラ。
なお、「焼魚定食」　１，１００円が見えるが、この隣に「かぶす汁定食」　１，１００円が書いてあった。