ヒマジンの試行錯誤

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スペイン・ポルトガル旅行(2日目)

2008年10月09日 09時36分50秒 | 海外旅行
2008年9月22日(月)
いよいよ中世のヨーロッパ・ロマンに満ちた観光のスタート。

先ずは、“ポルトガル”観光の1日目である。
この国は、夜の明けるのが遅かった。7時でもまだ暗い。
7時30分モーニングコールとのことだったが、ホテルの食堂オープン7時の10分前から並んでいた人がいたとのこと。(添乗員談)
これぞ日本人特有のセッカチ。
ヨーロッパ人には、どのように映ったのだろうか?

9時お迎えの貸切大型観光バスで出発。

日程表(2日目)


観光バスに日本人ガイドと現地ガイド(国のライセンス持ちだそうだが、ガイドは殆んどしない)と当然のことだが現地運転手が同乗。
ガイドは全て日本語である。
ポルトガルで有名なものは“コルク”(世界一の生産国)と“金装飾細工”とか。
ガイドさんの案内が始まる。
私はポルトガルについては殆んど知らない。
何を聞いても新鮮であった。

ポルトガル

【2日目のコース】
ホテル(リスボン)⇒ ロカ岬⇒ シントラ⇒ リスボン市内


赤枠部分を拡大した地図

ポルトガル地図 (WORLD MapFinder ポルトガル地図を使用)



大型観光バス
実は、この日から7日目の午前中スペインの首都マドリッド市内観光まで、全てこのバスを利用したのだった。



ロカ岬
ヨーロッパ大陸最西端の地

ポルトガルの詩人の叙事詩の一節が刻まれた石碑

『ここに地終わり海始まる』

ここで、初めて“大西洋”と対面。



記念に、ユーラシア大陸最西端到達証明書(有料)を貰った。
証明書には、名前・日付等が入り、裏面には主要国の言葉で書かれた上記の詩(日本語もある)が書かれている。



世界遺産① シントラの王宮

シントラの文化的景観の一部として世界遺産に登録。
15世紀初頭から19世紀後半にかけポルトガル王家が住み続けており、ポルトガル国内でも最も保存状態の良い中世の王宮であるとのこと。
内部の装飾や調度品は実に素晴らしかった。
また、この近辺の景観にもうっとりとさせられた。
参考までに日本との関係:天正遣欧使節、長崎県大村市と姉妹都市。

バスは再び、リスボンへ。
リスボンのレストランで昼食。
ここでの面白かったエピソード:
昼食に「焼き鰯」が出た。味は良かったが、ステーキ並みにホークとナイフで喰ったのには、さすがの富山県人も参ったようだった。

今回の旅行を通じて、昼食の時間は大体午後の1時頃だった。
一時間間くらいで昼食を済ませ、リスボン市内観光へ。


リスボン市内地図(WORLD MapFinder リスボン地図の一部を使用)



エドゥアルド7世庭園
幾何学模様の植え込みが美しい



リベルダーデ大通り
ポルトガルのシャンゼリゼと称される。バスで通過。



金街道
ポルトガルの名産、金装飾細工品のショッピング。
国の取り決めにより、偽物は無いとのこと。価格もどの店も同一とか。



市電に試乗。
リスボンは坂の街。傾斜に合わせて水平を保てるように設計された電車であった。

この国の夜になる時間も遅い。
午後8時ごろ、ようやく日が沈む感じである。
という訳で、8時頃、リスボン市内のレストランで夕食を済ませた。
料理はあまり記憶がないが、ここで飲んだワインのハーフ・ボトルはうまかった。
バスで1日目と同じホテルに戻った。
明日は移動なので、ホテルでスーツケースの荷造りをした。

なお、スペイン・ポルトガル旅行(2日目)のスライドショー(←クリック)をココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。

コメント (6)
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