ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

俳句サークル(’09.04)

2009年04月18日 11時27分20秒 | 俳句
昨日の午後、久しぶりに友人のKさんが朝掘ったばかりの筍を持って尋ねてきてくれた。
筍の名産地“黒河の筍”である。
季節の旬の香りがぷんぷんする感動ものだった。(写真はその一部)
筍を話の肴に、Kさんとの会話も弾んだのは、言うまでもない。
Kさんが帰宅後、早速、その新鮮な筍を、女房が筍飯とサラダと味噌汁にしてくれた。
それを感激しながら食べていたので、俳句サークルの時間に20分ほど遅れてしまった。

事前に提出してあった私の宿題の三句についてのコメントと添削例は以下の通り。


採れ立ての黒河の筍


(原句)伸び過ぎてどこかひ弱なつくしんぼ

(コメント)上五の「伸び過ぎて」は、「伸び切って」の方が良い。

(添削例)伸び切ってどこかひ弱なつくしんぼ



(原句)制服の試着にテレる新入生

(コメント)中七の「・・・テレる」は、もっと前向きな「輝く」とか、「胸張る」の方が良い。制服と新入生はダブル。
次回まで、ペンディング。



(原句)老木の踏ん張ってをり大桜

(コメント)老木と大桜もダブル。

(添削例)踏ん張って池にはみ出す大桜


この日は、正直、筍の満足感もあり、俳句は殆んどどうでも良かった。
俳句とは、今後も焦らず気長に付き合っていこうと思う。
コメント (3)
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