先週のこたえは、『8』でした。
もう1つの脳トレ!
昨日(4月11日)の日曜日は前日と打って代わって雨模様で肌寒い一日となった。
この日、俳句グループの初めての吟行が“さくらまつり”のイベントが行われていた高岡市福岡町の岸渡川沿いで行われた。
満開の桜は雨に濡れ見物客は殆んどいなかった。
そんな桜並木を我々10数名は先生と一緒に散策しながら悴む手を擦りつつ初吟行を体験した。
岸渡川桜並木で吟行中。桜見物客は我々だけだった。
9時30分現地集合。
吟行開始・自由行動。
11時30分、昼食会場のレストラン「ぱりじぇんぬ」へ集合。
1人3句以上投句。
13時30分から14時30分まで、イベント会場にて雅楽公演を鑑賞。
雅楽の舞を見学。この舞を「舞楽」というのだと後で教わった。
14時30分から15時30分まで、句会。合評。先生の講評。
私の当日吟行・投句3句。
岸渡川渦の流れの花筏
(コメント)「岸渡川」、「流れ」、「花筏」はいずれも川に関連したもの。「岸渡川」の代わりに「菅笠(すげ)の里」などとした方がよい。
鼓笛隊の音にトキメキ花まつり
(コメント)この日のような花見日和とは言い難い場合は、花以外のもの例えば「音」などで表現したこの句はよいとのこと。
ただし、「はなまつり」は4月8日。ここは「さくらまつり」。
老木の苔むしてなお花盛り
(コメント)「老木」は「苔むしているもの」でダブり。別の表現が欲しい。
という訳で、初めての吟行も何とか3句を作ることができ無事終了できたのでホッとして帰宅した。