ヒマジンの試行錯誤

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俳句サークル(’11.04)

2011年04月21日 11時11分25秒 | 俳句
去る4月15日(金)、富山県中央植物園で花見し「楽今日館」で温泉を楽しんだ後、
夕方、4月の俳句サークルに出席した。
なお、3月のサークルは彦根ドライブと重なったため出席できなかった。
4月の宿題3句について。兼題は「燕」だった。


(原句) 花粉症ゴルフの春となりにけり

(コメント)「花粉症」も春の季語である。季だぶり。

(添削例) 雲浮きてゴルフの春となりにけり


(原句) 園児らの恋愛ごっこ蕗の薹

(コメント) 蕗の薹の“ほろ苦さ”で恋愛をイメージしたのだが、蕗の薹のほろ苦さは“大人の恋愛”であり、園児らの恋愛ごっことは合わないとのこと。子供の恋愛なので、「花すみれ」くらいが適当だとのこと。

(添削例) 園児らの恋愛ごっこ花すみれ


(原句) 参道をわがもの顔に初燕

(コメント) このままで。


ついでに3月の宿題3句について。
欠席したので、コメントはなく添削例のみ。
なお、兼題は「光」または「輝き」だった。

(原句) 天文台春の星座の光けり

(添削例) 夢描き春の星座の天文台


(原句) 啓蟄やゴルフの虫も騒ぎたる

(添削例) なし


(原句) 春水に番いの描く波紋かな

(添削例) なし

コメント (4)
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